りーこ‪‪🌱

現役大学生です。 自分の気持ちにまっすぐに、書きたいことを書きます。 基本毎週日曜日に…

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現役大学生です。 自分の気持ちにまっすぐに、書きたいことを書きます。 基本毎週日曜日に更新中。 (アイコンのイラストはmomochyさんのフリーアイコンを使わせていただいています。)

マガジン

  • りーこのまいにち

    私の日常のいろんなことを書いていきます。

  • りーこの文房具カフェ

    文房具へのこだわりや私なりの手帳術など、紙に書くことについて、書くこと大好きなりーこが語ります。

  • 灯火の図書室

    本好きりーこの読書記録です。 最近読んだ本やおすすめの本を紹介します。

  • 放課後美術館

    私の趣味の記録です。 美術館の企画展や常設展、その他趣味についても色々書いていきます。

  • 私のこと

    私のことを知ってくださった方へ。 自己紹介や私らしいページをまとめています。

最近の記事

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枯れた花は咲かずとも

高校3年生の夏、最後の大会。 いつか花を咲かせる日を願い、日々ひたむきに根を伸ばしていた私の花は、花を咲かせることなく、つぼみのまま枯れてしまった。 私が部活で学んだことのすべてを、ぶつけてきたつもりだった。それでも、どんなに訴えても、努力しても、私の声は誰にも届かなかった。何も信じられなかった。信じたくなかった。ただ暗闇を生きていた。いっそ何もかも壊れてしまえばいい、本気でそう思っていた。 あんなに頑張ったのに、努力したのに、私は自分を誇れなかった。悔いはないと笑う友達のそ

    • パソコンを持たない大学生

      大学2年生、私は、自分のパソコンを持っていない。 入学時から今まで、何度も買おうと思ったが、高価な買い物なのでなかなか手が出ず、買えるほどのお金が貯まらないままずるずると来てしまった。 文系だから理系の大学生に比べれば、パソコンを使ってやらなければならないタスクは少ない。それでも、レポートの体裁を整えたり、印刷したり、レジュメを作ったりなど、どうしてもパソコンでなければできない作業は少なからずある。 そういう時は、学校のパソコン室を利用するか、貸出ノートパソコンを活用する

      • ロルバーンが好き。

        自分の中の試行錯誤を記録にして整理したくて、美容ノート(自分磨きノート)をつけることにした。 相棒は、半年ほど前に文具女子博で購入した限定柄のロルバーン。 可愛いのでモチベーションが上がる。 私がロルバーンノートにハマったのは、高校2年生の頃だ。 当時所属していた部活動では、練習の始めと最後のミーティングで今日の目標と反省を書く時間があった。 入部したての頃は目標用のノートとスケジュール帳を別で管理していたが、ミーティングの中で今後の予定について言われることも多かったので

        • 10代最後の夏。自分を見つめる日々にしたい。

          ついに夏休みの計画を立てた。 やりたいことを書き出して、欲しいもの、お金を使いたい物も書き出して、手帳に落とし込んでいく何気ない作業。 それでも、この夏やりたいことが一気に実現に近づいた気がした。 この夏は、自分を改めて見つめ直す時間にしたい。 改めてそう思った。 今年の11月で私は20歳になる。節目の年だ。 今年の夏は、10代最後の夏になる。 と同時に20歳になる前にまとまった時間の取れる最後の夏休みでもある。 10代最後の夏、20歳になる前に、私は、自分のことをきちん

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        記事

          計画を立てる前のわくわく

          やっと大学のテストが終わった。 まだ成績は分からないけれど、とりあえず前期が一段落した。 ついに夏休みだ。 テスト勉強中は、夏休みのことを深く考える時間はなかったので、「あれやりたいな」「あれほしいな」と思ったことはスマホや手帳にメモするだけで終わっている。 やりたいことリストがまばらに散らかっている状態だ。 これからそれを読み直し、いつやるか、どうやってやるかを考えながら夏休みの予定に組み込んでいく。 散乱しているやりたいことを、自分の中で考えをまとめながら、時にタスク

          計画を立てる前のわくわく

          私の大好きな1冊。

          こんな冒頭から始まる、1冊の物語。 私の大好きな、人生を変えたと言っても過言ではないくらい、私の中で大切な物語だ。 宮下奈都さんの『羊と鋼の森』。 調律師を目指す1人の青年の成長の物語。 調律師の先輩方との出会い、ピアニストとの出会い、一つ一つの出来事が彼を成長させていく。 世界がひっくり返るような事件が起こるとか、主人公にトラウマになるような過去があるとか、そんな壮大で大きなことは起こらない。 そして、主人公がはじめから調律師になるために生まれてきたような、そんな天才

          私の大好きな1冊。

          美味しいものをたくさん食べたい

          毎月のバイト代から少しづつ貯金している。 いつかそのお金でiPadを新調するのが、今の夢だ。 ただ、最近の私は美味しいものに目がない。 ちなみに今は、コンビニのチキンにハマっている。 自販機限定の飲み物にも惹かれてしまう。 コンビニで買うチョコレートやスナック菓子、コンビニスイーツやデパートで買うようなスイーツ。 ハンバーガーにミスドにスタバにタリーズ。 食べたいものがたんまりある。 好きなものを好きなだけ、思いっきり食べたい衝動にかられている。 毎日コツコツ積み重ね

          美味しいものをたくさん食べたい

          勝利の女神に一目惚れした

          私の趣味は、美術館巡りだ。 気になる展覧会があれば、週末予定を空けて足を運ぶ。 学割を使えるのは、大学生の特権だ。 先日、東京駅近くにあるアーティゾン美術館へ行ってきた。 アーティゾン美術館は、最新IT技術を取り入れている先端的な美術館だ。 大きなビルは洗練されていながらも、明るくて優しい印象を受ける。 しかも、大学生は無料なのだからありがたい。 今まで、「その時しか見られない」という限定的な特別感に惹かれ、企画展しか見てこなかった。 私にとっては、はじめての常設展だ。

          勝利の女神に一目惚れした

          計画の大切さ〜6月を振り返ってみて〜

          毎月、その月の振り返りをノートに記録している。 先日、6月の振り返りもした。 6月には祝日がないらしい。その点では単調な月かもしれない。 だけど私の6月は、予定が詰まっていた。 6月中旬には、今年挑戦すると決めていた演奏会があった。 それまでは、土日の夕方から夜にかけて毎週練習。 月曜日は一限から授業があることもあり、なかなか大変だった。 演奏会が終わると、次の週にはLIVEに行った。 半年ぶりのLIVE。とても楽しく、リフレッシュできた。 その次の週末には、高校の頃の

          計画の大切さ〜6月を振り返ってみて〜

          りーこと恋。と、推し。

          推しに会ってきた。半年ぶりのLIVE。 とても楽しかった。ステージで歌う推しは、本当に輝いていた。 明日からも頑張ろうと、そう思えた1日。 推しに会うと、心から頑張ろうと元気をもらえる。 頑張って努力している姿を見ると、私も頑張ろうと思う。 一瞬で、日常を忘れるくらい幸せで、かけがいのない感動に溢れた時間。 大好きな時間。大好きな推し。 LIVEという空間は、どうしてあんなにもエネルギーに満ち溢れているのだろう。 非日常なのに、現実で、夢のような空間なのに、はっきりと熱

          りーこと恋。と、推し。

          日曜日の楽しみ

          毎週日曜日は、振り返りの時間をつくると決めている。この時間で、今週の振り返りと来週の目標を決める。 ウィークリー手帳と振り返りノートを開き、タスクを見直しながら先週できたこととできなかったことを思い起こす。 先週の日曜日に書いていた目標に出来たらチェック、出来ていなければ×をつける。 その下に、なぜできたのか、どうしてできなかったのか、その週の気づきを記入し、改善点をメモしておく。 ネガティブにならないよう、できたこともしっかり記録する。 そして、来週やるべきタスクを考え

          日曜日の楽しみ

          1日1日を大切に。

          最近、muuteというアプリで日記を書き始めた。 理由は、スマホのほうが気軽に書けて楽だから。そして、感情の流れを知りたかったから。 muuteというアプリでは、文字での記録と、感情の記録、どちらもできる。 まずその日あったことを書いて、その時に感じたことをまずは文字で記録する。 そして、今の感情に1番近い感情を、muuteのテンプレートの中から3つ、選択する。 このテンプレートは編集することで追加することもできる。 最後に、何に関する感情か、テンプレートから選択する。これ

          1日1日を大切に。

          過去を信じる今と、未来との約束

          自分の気持ちに真っ直ぐでいること。 昔から、嘘がつけない性格だった。というより、すぐ表情や声に出てしまうからすぐに気づかれてしまった。そんな自分を、単純でバカで不器用だと思っていた。 ひとりで勝手に落ち込んで、誰かに気づいて欲しいと願って、「なんで私ばかり…」と思ったりして。 誰もが辛い思いをしている中、自分のことしか見えていない、そんな自意識過剰な自分が嫌いだった。 自分にはなんの取り柄もない。自分の好きなところを聞かれても、「そんなものあるわけない」と心の中で叫ぶのが

          過去を信じる今と、未来との約束

          言葉ひとつで、世界は変わる

          “言葉ひとつで、世界は変わる” 大学に通い始めて1年が経った今、1番に感じるのが、言葉の力だ。 大学に入学した頃の私は、高校での日々を引きづったまま、心を閉ざして過ごしてきた。 友達は作らないとそう心に決めながら、どこか寂しいと感じている自分がいることに目を逸らして過ごしていた。 そんなある時、大学である友達に出会い、いつまでも過去を引きずっていられないと思った。 「もっとわがままになっていいよ」と、その子は言った。 その日家に帰ってすぐに、自分のなりたい姿、やりたいこ

          言葉ひとつで、世界は変わる

          小さなかけらを集めて〜書くことの先にあるもの〜

          私は書くことが好きだ。 書くことで、少しずつ自分が見えてくるような気がする。 輪郭のはっきりしない曖昧とした頭の中を、書いて言葉にすることで、はっきりさせていく。 そうすることで、色とりどりの美しい欠片を集めていくように、目に見える世界が鮮やかになる。 書くことで、自分の好きを知ることが出来る。 「好きなもの」は分かっていても、どこが好きなのか、なぜ好きなのかは考えてみないと分からない。 書くことで、それがわかってくる。すると、「好きなもの」たちに共通点を見つけることがで

          小さなかけらを集めて〜書くことの先にあるもの〜

          noteを書く私の背中を1番押してくれるのは、私だった

          noteを書く手が止まった時、私はいつも過去に書いた自分のnoteを見直す。 自分のnoteを振り返ってみると、そこには、その時に感じたありのままを、ただただ真っ直ぐに綴っている私がいる。 その時は未熟だと思っていた文章が、読み返してみると「いいな」と思ったり、「こんな文章を書きたい」と思ったりする。自分の文章なのに、もっといい文章が書きたいとそう思っていたはずなのに、読み返してみると不思議と「あれ?今より上手じゃない?」と思うことがある。 そんな自分の文章を読むと、「

          noteを書く私の背中を1番押してくれるのは、私だった