計画を立てる前のわくわく
やっと大学のテストが終わった。
まだ成績は分からないけれど、とりあえず前期が一段落した。
ついに夏休みだ。
テスト勉強中は、夏休みのことを深く考える時間はなかったので、「あれやりたいな」「あれほしいな」と思ったことはスマホや手帳にメモするだけで終わっている。
やりたいことリストがまばらに散らかっている状態だ。
これからそれを読み直し、いつやるか、どうやってやるかを考えながら夏休みの予定に組み込んでいく。
散乱しているやりたいことを、自分の中で考えをまとめながら、時にタスクを細かくしながら、「ひとつの手帳」に落とし込んでいく。
そうして、夏休みの目標を決める。
この作業がいちばん楽しい。
テスト勉強をしながらあれやりたい、これもやりたいと思ったことが、ようやく現実に近づく時間。
手帳を書いている中で、1番のワクワクがある。
まずは、まばらに書かれたやりたいことリストを整理するところから始める。
将来のためにやりたいこと、趣味としてやりたいこと、自分磨きとしてやりたいこと…。それぞれの目的に合わせてジャンル分けしていく。
そして、夏休みに必要なお金もある程度計算しておく。テストのある7月はあまりバイトに入れないので、夏休みに手元にあるお金は実は少ない。
予算内でやりくりできるよう、先にどこにどれくらいお金をかけたいかを考えて、本当にそれが必要かどうかも吟味する。
そこまでしてやることが決まったら、次はいつやるかを決める。既に決まっている予定も考慮して、週ごとにやることを分割し、そこから日ごとに分けていく。
週ごとにテーマを決めてやりたいことを整理していくと、とても楽しいし捗る気がする。
全体像が決まってきたら、目標も決める。
目標は先に決めることもあるが、ある程度予定が決まってからの方が立てやすいので、私は先に予定を決めてしまうことが多い。
夏休みが終わったあと、どうなっていたいか。どんな風に成長していたいか。そんなことを考えて、目標を決めていく。
あとは、その週の終わりに週の振り返りと次の週の目標や計画を立てていけば、目標に沿った夏休みを送る第一歩になる。
一気にやろうとするとかなり時間がかかるし、頭の使う作業でもある。
でも、自分の中に漠然とあるやりたいことが手帳に書いていくことでかたちになっていく感覚は本当に楽しいものだし、わくわくする。
はっきりと目標が決まったら、noteにも書こうと思う。
今年の夏休みはどんなものになるんだろう。
充実したものになりますように。
いや、充実するように頑張ろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?