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この組織にいたら、わたしはきっと泣く
「人生で一番悔しかったことはなに?」と聞かれて答えるのは今も、高校3年生の最後の大会の日ことだ。
群馬の音楽ホールの前、とっぷり日が暮れた肌寒い時間に、人生でいちばん泣いた。いつまでもめそめそ泣いていたら「もう泣くんじゃない!」と顧問に怒られて、「そりゃあんたには、もう一度来る夏だからね」と思ってもっと泣いた。
呼ばれるはずだったのだ。「ゴールド、金賞!」と。去年も一昨年も当たり前のように受け
【異動エントリ】BOXの広報になりました
わたしがセブンリッチに正社員として正式に参画し、そんな書き出しの入社エントリをリリースした2021年4月。めちゃくちゃ狭いオフィスの隣の島には、とんでもないサイズの夢を抱えて、メラメラと闘志を燃やす男が座っていた。
それが、現株式会社BOX(元SEVENRICH Accounting 人材紹介事業部)の代表・角田光史だ。
代表なのに、めちゃくちゃ金髪だった。
代表なのに、みんなにいじられていた
セブンリッチで入社2周年を迎える人のお気持ち
「なんかさ、何があってもツーーーーーッ・・・ってならないでほしいんだよね」
今から2年数か月前、わたしがセブンリッチに入社を決める少し前の日のこと。グループの副代表は焼き肉を食べながらわたしにそう言った。「ツーッ」といいながら副代表は「輝きのない目をした人の表情」を真似ていて、要するに「電話がつながらないときのあの状態」みたいなことを表していた(のだと思う)。
さらにかみ砕くと「ツーッ、ってな
2022年、TELLIERが担当したお仕事まとめ
こんばんは、TELLIERのりほまるです。2022年ももう終わり…ということで、2022年、TELLIERが執筆・編集を担当したお仕事をまとめてみました。インタビュー案件からプレスリリース、連載記事まで幅広い案件の機会をいただいた1年でしたので、ぜひ覗いてみてください。
なお、ありがたいことに今年は本当に多数のお引き合いをいただき、全部書き出したらとんでもない長さになってしまいましたので、お時間
仕事を受ける側と依頼する側、両方から見る「一緒に仕事をしたい相手」のこと
こんにちは、りほまるです。早いもので、副業から始まったライター人生は7年目を迎えようとしています。
はじめは本業でセールスをしながら、副業としてクラウドソーシングサービスを利用して記事を作っていたわたし。ライター人生1年目の途中からインハウスになり、3年目にはインハウスのエディターとなり、4年目で個人事業主になって、その後インハウスのライター・エディターに出戻りしています。
つまりわたしはこの
社会人7年目のジョブホッパー、在籍最長記録を更新しました
2017年の6月1日、わたしは新卒で入社した会社の最終出社日を終えた。在籍期間は、わずか1年2ヶ月。「最終出社日」といっても送別会があったり菓子折りを持って挨拶に回ったりしたわけではなくて、担当していたクライアントのところに挨拶に行って、さっさと直帰した。自分で思い返しても、わりとぶっ飛んだ新入社員だったなと思う。自分の後輩が同じことをしていたら、たぶんちょっと引く。
それから5年、わたしはセブ