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(読書)1泊2日単身旅行中にワーママが読んだ本、5冊!

おはようございます!

「年間350冊」読む、とか言ってしまっているので、実際に読んでますよ!ということを言いたいがための記事を書いてみたいと思います。

ゴールデンウィーク中に1泊2日で新幹線を使った単身旅行をし、「やっほー!」とばかりに東京駅近くの書店で本を買い込み、新幹線・ホテルで本ばかり読んでいました。

単身最高!

そのときに購入して読んだ本についてまとめて解説したいと思います。

ちょっと不動産系に寄っているので、ご興味あれば読んでみてください。

紙の本を買うのは久々で、本を持ちながら移動するのはかなーり重かったのですが、これだけ買っても1万円やそこらというのは安いです。

私は子供に対して

1・本屋で本は何冊でも買っていい、というルール

2・「本は安い」という刷り込み

を実践しています。

ということで、本屋では自分自身にも甘いです。笑

よかったらこちらもどうぞ↓

無駄なものを一切買わないのに、本だけは買ってもらえるので、案の定、子どもはとても本好きになりました。

本の値段は、「書いた人のことを考えるととっても安いんだよ!」と毎回言っていると、子どもたちもそのように思いこむようで、まんまと「戦略勝ち」しています。

教育方針として、漫画でもジャンル問わず活字はUnlimitedです(ただし、紙の本のみ)


1・東大博士が書いた「不動産投資」大全


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こちらの東大博士が書いた本、辞書級に重いです!

これまで100冊くらいは不動産投資系の本を読んでいると思いますが、その内容が、それぞれのステージで細かくかつ実践的に網羅されており、とても参考になります。

かといって、辞書的なものかというと、「白くもやって見える物件は避ける」など「オーラ?」的なご自身の経験談も書かれており、ビビりな性格とお見受けする著者の試行錯誤の結果が書かれており、かなり参考になりました。

ほんとうに、石橋をたたいて渡ったんだなあ・・という生真面目な作家の性格が良く伝わる良書でした。実際に数棟所有していらっしゃるようです。

まとめて読むと、とても包括的に不動産投資を理解できると思います。

こういう細かい本が書ける人を心から尊敬します!

出会いに感謝です。


2・アラフォーママ"夫もビックリ"資産12億円「女流」メガ大家さんへの道!


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何を隠そう、こういう「体験本」が私の不動産投資の興味をもったきっかけでした。(別で紹介した、八木エミリーさんの本です)

こちらも、夫に隠しながらアパート・戸建てなど投資を続けて、FIREしたアラフォー専業大家さんの話です。

ちょっと昔に出た本なので、時勢的に、こんなに利回りが出ないよなあ・・融資出ないよなあ・・・、買えないようなあ・・・と各所思いつつも、いい物件を見つけて買いに行く姿勢、不動産やさんとの関係の作り方、プロへの移行のストーリー、再生案件の工夫など、とても参考になりました。

基礎的な知識、目利きがあるのは当たり前、行動力の問題なわけですね。

リスクテイクの姿勢、経営者としての考え方がとっても参考になります!

特にプロ成りするまでに買い進めた話がとてもイメージが付きやすく、ロールモデルとして自分に重ねて読めるので、とても参考になります。

だいたいの本は、単身だったり男性目線で書かれているので、こういった女性大家さんの実践記はもっと読みたいなーと思います。

ぜひ思い当たる方で経験者は、後に続く女性大家のためにも体験記を書いてみてください!私は買います。笑


3・「入居率100%」を実現する「外国人大歓迎」の賃貸経営 新時代の不動産投


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不倒産賃貸業においては、空室リスク、入居者リスクなど様々なリスクがありますが、「外国人入居者」への偏見をなくし、空室率をゼロにする工夫を共有している本です。

要は、外国人ネットワークが強靭であるという点を利用し、次の入居者を連れてきてもらうという戦略です。

賃料が安ければ良い、という目線で見ている外国人労働者が多く、礼金・敷金といった慣例も通じない一方、原状回復が少なく済む、もしくはなしでもOK、という考え方は新しかったです。

また、次の入居者を連れてきてもらう、というインセンティブのつけかた、とても面白いですね。不動産賃貸業とはいえ、様々な空室対策の工夫の仕方があるのだと思いました。

円安なので、あまり日本に来てくれなさそうではありますが、最近は外国人労働者も増えているみたいですし(本日の日経記事参照)不動産投資の戦略のひとつとしてとても面白かったです。

外国人入居者は特にうるさくしたり、ゴミ出しが適当だったりするわけではなく、単なる日本人の偏見だった、という点がとても共感しました。

私も海外在住の際には偏見をまったくうけないアメリカでしたが、日本だったら部屋が借りられなかったり、偏見があったりするのかもしれないと思いました。

いい大家さんになるということは社会貢献なのだ!と確信できました。


4・いますぐプライベートカンパニーを作りなさい!―サラリーマンが給料の上がらない時代にお金を残す方法


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個人事業主として、副業や独立したい人向けの本で、いわゆるハウツー本なのですが、特段目新しいことはなく、「法人化」ではなく個人事業での経費精算など勉強になりました。

脱・税理士チャンネルなど最近はYoutubeもたくさんありますので、良い時代になりましたね!

NISAばかりフォーカスされていますが、法人と個人の税率・経費計上の「黄金の羽根」はまだ健在のようです。

一方で、節税という観点から書かれている本だと、あまりやりがいを感じないですね。節税より稼ぎたいなあ・・と思いました。


5・資産10億円をめざす不動産アービトラージ入門


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こちらは、投資はすべて「裁定取引(アービトラージ)」だ、という本で、

不動産投資においても同じですよ!という本です。

安いものを高く売るのは転売ですが、不動産投資も「割安なものを見つけてバリューアップして売る」もしくは「時期を見て売る」という点では共通で、インカムゲインなのかキャピタルゲインなのかの違い。

価格のゆがみ、市場のゆがみを見つけて儲けよう!という原理原則論が書かれた本ですが、様々な観点で「ゆがみ」が存在するという点、新しかったです。

小さい土地の戸建てをマンションにする、マネジメントを工夫する、制度を利用する、など様々な観点で不動産市場の「ゆがみ」を見つけることができる、

要はスピードとリターンの蓄積が大事なのだ!ということも学びました。


以上、私のまとめ方がざっくりしすぎて「小学生並み」で大変恐縮なのですが、本からは学びが1つか2つあればよいと思っていますので、どれも良書でした。


やはり同じジャンルを100冊レベルで読んでいくと、だんだん学びが蓄積し、面白くなってきます。次は150冊を目指したいと思います。最近は相場感を身に着けるために、毎日、物件も見るようになりました。

事業とFIRE目指して、頑張っていきたいと思います。

せっかく行った先でも時間がもったいないので、コンビニ総菜を食べながら、本ばっかり読んでいました。

なんだかもったいない気がしますが、ま、家族がいないときくらい好きなことをしたいですよね。

ということで、少しでも参考になれば幸いです!


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