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#夏の思い出
詩「純色との思い出」書きました。
「純色との思い出」
蒸し暑い日のことだった
救世主が小屋にやってきた
仕立てのいいシャツを着ていた紳士は
私の実態を見透かしていて
学んだ色たちが実りを成していった
ここからようやく抜け出せるのかと
期待で胸が膨らんでゆく
しかし
オーダーメイドのカスタムで
1ヶ月待たされた
(まだ、終わらないのか)
気が気でなかった
はやくその服を着たくて仕方なかったのに
薄手の服を欲する頃、
救世主の
「純色との思い出」
蒸し暑い日のことだった
救世主が小屋にやってきた
仕立てのいいシャツを着ていた紳士は
私の実態を見透かしていて
学んだ色たちが実りを成していった
ここからようやく抜け出せるのかと
期待で胸が膨らんでゆく
しかし
オーダーメイドのカスタムで
1ヶ月待たされた
(まだ、終わらないのか)
気が気でなかった
はやくその服を着たくて仕方なかったのに
薄手の服を欲する頃、
救世主の