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"体"と向き合う日々(玄米・菜食生活など)

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白米・肉食生活から玄米・菜食生活に変えて、体重が30kg減ったときのお話をまとめました。
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#減量

健康・減量のために自分がやってきたことのまとめ

健康・減量のために自分がやってきたことのまとめ

こんにちは^^
健康・減量のために昨年秋から菜食生活を始め、他にも色々と少しずつやってきましたが、これまでやってきたことをnoteである程度書き尽くしたと思うので、一旦、まとめてみようと思います。

①体重103kg~90kg、2020年9月~10月頃・できる限り野菜・果物は無農薬(または自然栽培)かつ旬のものを選んで買うようにした。
・加工食品を食べる場合は食品添加物がない(無添加)ものを選ぶよ

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細胞の若返りが可能なオートファジー。

おはようございます^^
今回も菜食生活に関連した記事を書きます。
前回の続きはこちらです。

今回はオートファジーに関する話です。オートファジーとは、自食作用ともいうようで、このオートファジーが働くと、体の中の古くなった、または壊れたタンパク質を分解するようになり、新しいタンパク質の生成がなされるそうです。

2016年に東京工業大学の大隅良典名誉教授が、このオートファジーの仕組みを解明したことに

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改めて「よく噛む」ことを意識(80kg以下②)

前回の続きはこちらです。

菜食生活を始めてから20kg以上体重が減り、もっと痩せたいなと思うようになったのですが、体重が減るペースが落ちてきたため、改めて日々の行動を見直して少しずつ生活習慣の改善を行なうようにしました。

その習慣の一つは、「食事の時によく噛む」ことです。
わたしはそれまで食べる回数について意識していなかったのですが、玄米を主食として食べるようになったので、これからは「噛む」こ

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菜食を始めてから3,4か月が過ぎて(80kg以下①)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を始めて、3,4か月が過ぎると、体重が当初103kgあったのが、80kgを下回るようになりました。最初の1か月ではまず、食事内容を菜食中心にすることによって13kgほど一気に減っていき、そのあと少し停滞したあとに、主食を白米から玄米に変える、軽い筋トレを始める、一日三食から二食に変える、といった3点を行なうことで、最初の1か月と比べてペースは落ちるものの、2~

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「豆」は菜食の"オールマイティープレイヤー"(90kg~80kg時代⑧)

前回の続きはこちらです^^

前々回、前回と続いてしつこいかもしれないけれども、どうしてももう一つ料理に飽きたときに紹介したい料理があります。それは、ヴィーガンの「うに」と「いくら」です。肉、卵だけでなく、「うに」や「いくら」など海の物も好きだったのですが、こちらも菜食生活を始めてからは食べないようにしていました。

ただ、時々「うに」や「いくら」が食べたくなるときがあり、そのときは運動したり、仕

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"卵かけご飯"ならぬ"湯葉かけご飯"(90kg~80kg時代⑦)

前回の続きはこちらです^^

自分で作る料理に飽き始めてから、「ピーナッツバター」、「味噌汁」など取り入れるようになりましたが、他にも取り入れるようになったものがまだまだあります。それは「卵料理」です。ただし、「卵料理」は「卵料理」でも、卵を使わないヴィーガンの料理です。

わたしは小さい頃から卵料理が大好きでした。肉料理よりも卵料理のほうが好きで、毎日卵を食べないと気が済まないくらいでした笑

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味噌汁って美味しかったんだね。(90kg~80kg時代⑥)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を1~2か月ほど続けて、自分で作る料理に飽き始めた頃に、「ピーナッツバター」を使った料理にも取り入れるようになりましたが、それ以外にも毎日の食事メニューに取り入れたものがあります。それは味噌汁です。

日本人なら昔からなじみのあるものですが、わたしは今まで、1人暮らしを始めてからは味噌汁を作ろうと意識したことはほとんどなく、菜食生活を始めた後も同様で、味噌汁を

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わたしの"ジャンクフード"はピーナッツバター(90kg~80kg時代⑤)

前回の続きはこちらです^^

ちなみに、菜食生活をしていくなかで、とてつもなくハマった食品があります。それは「ピーナッツバター」です。

以前、Netflixから『ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実』という映画を見たときに、「ピーナッツバター」を使った料理が映画の中に出てきて、気になって、とても美味しそうに見えたので買ってみることにしました。

ピーナッツバターとは、ピーナッツから加工してペ

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人付き合いの場面における菜食の基準を考えてみた。(90kg~80kg時代④)

前回の続きはこちらです^^

そろそろ人に説明しなければならない時が来た。菜食生活を始めてから、一か月以上経ちましたが、そろそろ肉食を止めたことなど、人に説明する必要が出てきました。

なぜかというと、この時点で、10kg以上減って「痩せた?」と気づかれるようになりましたし、また、仕事絡みで差し入れとしてお菓子を貰うこともあったり、友だちとたまに一緒に食事をする機会もあったからです。それに、実家か

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一日二食&軽い筋トレも始めました。(90kg~80kg時代②)

こんにちは。前回の続きはこちらです^^

白米から玄米へと主食を変えたころ、同時に2つ追加で実行したこともあります。それは一日二食(+時々お菓子)に減らしたことと筋トレを始めたことです。その時の様子について話します。

一日三食から一日二食(+時々お菓子)へのシフト当時の記憶が曖昧ですが、プログラミング関係の仕事が増えて忙しくなったときから一日三食から一日二食になっていったのだと思います。

わた

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白米から玄米に切り替えた。(90kg~80kg時代①)

白米から玄米に切り替えた。(90kg~80kg時代①)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を始めてから最初の1ヶ月では、1週間ごとに2~3kgのペースでするりと体重が減っていきましたが、一か月経つと90kg付近で体重の減少が止まり、それから一週間ほど体重の停滞期が続きました。

最初は「まあ、こんなもんか。別に減量ではなく、健康が目的だったから、いいかー。」と緩く考えていましたが、「せっかくだからもうちょっと痩せてみたいな。」とも思うようになりまし

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初心者でも手軽にできる菜食料理(103kg~90kg時代⑥)

初心者でも手軽にできる菜食料理(103kg~90kg時代⑥)

前回の続きはこちらです。

今回は、菜食料理を始めたばかりの時に元気をもらった料理を2つ紹介します。

まず最初はとても簡単で申し訳ないのですが、「焼きしいたけ」です。調理方法は以下の通りです。
1.しいたけのかさと軸を切り離す。
2.フライパンにしいたけのかさと軸をそれぞれ乗せる。(かさは裏のほうを上に置く。)
3.フライパンに蓋をして弱火で焼きながら蒸していく。
4.しいたけのかさから汁が出て

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肉への食欲との付き合い方(103kg~90kg時代⑤)

肉への食欲との付き合い方(103kg~90kg時代⑤)

前回の続きはこちらです^^

今回は肉への食欲に対してどのように向き合ったか記事に残していきます。工夫したのは主に以下の3つです。
・五感(主に視覚と嗅覚)に刺激させない。
・肉が食べたくなったら、生きていた時の牛・豚・鶏を思い出す。
・肉の代わりに豆腐や大豆ミートなどで代用する。

五感(主に視覚と嗅覚)に刺激させない。
わたしは肉が食べたいと思った時、ほとんどの場合、視覚と嗅覚に刺激が入ってい

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菜食による体重減少と時々感じる不調(103kg~90kg時代④)

菜食による体重減少と時々感じる不調(103kg~90kg時代④)

前回の続きはこちらです^^

また、以下の記事にて菜食生活を始めてからの2~3日の体調の変化について触れたことがありますが、今回は長期的に見て、菜食生活を始めてから約1ヶ月間の体調の変化などを記載します。

菜食を始めると、体重が一気に減少!もともと、菜食は健康のために始めたもので、減量もついでにできればいいなというスタンスでした。しかし、家の体重計で時々測ってみると、予想以上の減り具合で驚きまし

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