見出し画像

白米から玄米に切り替えた。(90kg~80kg時代①)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を始めてから最初の1ヶ月では、1週間ごとに2~3kgのペースでするりと体重が減っていきましたが、一か月経つと90kg付近で体重の減少が止まり、それから一週間ほど体重の停滞期が続きました。

最初は「まあ、こんなもんか。別に減量ではなく、健康が目的だったから、いいかー。」と緩く考えていましたが、「せっかくだからもうちょっと痩せてみたいな。」とも思うようになりました。

実は現在の体重から更に減量するための方法に心当たりがありました。これはわたしの友人からヒントをもらったのですが、わたしの友人も菜食している人がおり、その人は玄米を食べて数kg痩せている、とのことでした。

わたしは玄米には注目しておらず、白米を主食としたまま菜食生活をしていましたが、「主食を玄米に切り替えたら、今よりももっと体重が数kg減っていくのかな?」と思うようになりました。

玄米を食べることによる健康への効果については、その時点ではあまり調査していませんでした。ですが、食べながら少しずつ効果を確認していけばいいし、効果がなかったり悪影響があったら様子を見ながら止めておけばいいか、と気楽に考えることにしました。

白米から玄米に切り替えよう。そう思ったら、ネットから玄米を探し始めました。もちろん、ネットから玄米を探す時も、無農薬・無肥料(もしくは化学肥料を使わないようなもの)を狙っていきます。そうして見つけた玄米は以下のものです。

普通の白米の1.5~2倍くらいの価格です・・・。ですが、体が悪くなって病院に通うようになって後からお金を払うよりも、ずっと健康でい続けるほうが長い目で見ればお金を払わずに済むと考えました。そこで、「健康のためにお金を使うべきときはしっかり使おう」と思い、購入を決断しました。

ネットで注文して数日後、お目当ての玄米が自宅に来ました。いよいよその日から玄米を実際に口にしていきます。そういえば、玄米は美味しい時と美味しくない時があるようですね。(以下の記事参照)

もし、これから玄米を主食にするならば、できるだけ美味しく炊くことができ、かつ毎日気軽に続けられる方法を考えたほうがよさそうです。そこで、わたしは既に家にある炊飯器でも玄米を炊くことができる方法を調べました。なお、わたしの炊飯器には「玄米炊きボタン」「玄米モード」のような機能は付いていません。

そうして調べて、自分なりに工夫した毎日の基本的な炊き方は以下の通りです。9か月以上経った現在(2021年8月22日時点)も継続することができています。
①炊飯器の内釜に玄米を入れ、水を玄米の1.5倍くらいの容量で多めに入れていく。
②玄米を炊く前に数時間浸し、炊く時間をあらかじめ予約しておく。
例:夜寝る前に玄米を水に浸し、朝起きて最初に食べる時間の少し前くらいには炊き終わっているように炊飯の予約時間を設定する。

本当は買った玄米の種類によっては、①の作業の前に「拝み洗い」という、玄米に付いた汚れやゴミを、水で洗い流しながら手で2~3回揉むように洗う作業も必要な場合もありますが、わたしが買った玄米は「拝み洗い」はしなくてよいタイプであったため、作業を省きました。

実際に玄米を炊いてみると、玄米が良かったのか、炊き方がよかったのか、「美味しい!」と思いました。白米じゃなくてもずっと玄米で食べてもいい、と思えるくらいの味でした。こうして白米から玄米に切り替えた、玄米菜食生活が始まりました。

次回に続きますm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?