菜食を始めてから3,4か月が過ぎて(80kg以下①)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を始めて、3,4か月が過ぎると、体重が当初103kgあったのが、80kgを下回るようになりました。最初の1か月ではまず、食事内容を菜食中心にすることによって13kgほど一気に減っていき、そのあと少し停滞したあとに、主食を白米から玄米に変える、軽い筋トレを始める、一日三食から二食に変える、といった3点を行なうことで、最初の1か月と比べてペースは落ちるものの、2~3か月ほどで10kg減らすことができました。この時点で合計23kgの減量です。

それでも、菜食生活が苦であると感じることはほぼなく、知らず知らずに一気に減っていた、という感覚でした。また、一日の食事の回数を減らしてはいないものの、一食ごとに食事の量は我慢せずに食べたいだけたくさん食べているので、最初はきつかったかもしれません。ですが、日にちが経っていくと体が自然とゆっくり慣れていたので、最初のしんどさを乗り越えれば大変ではなかったと思います。

それに、菜食生活を変えることによって、料理をし始めて、いろんな料理を楽しみながら作るようになったり、味覚と嗅覚が敏感になって素材そのままの味や薄い味付けでも満足できるようになったり、快適に身体を動かすことができる状態が多くなったので、その分だけ、楽しみも実りも得られたと思います。

さらに、「ここまで減量できたなら、もっと時間をかけて体をしぼっていって、憧れの【腹筋が割れる】という経験を体験できるかな?」と意識し始めました。

菜食生活を3~4か月ほど過ごしてきましたが、脂肪をある程度落とせてはいるものの、お腹をつまむとムニっとするところがまだまだあって、「腹筋が割れる」という状態まで先は長そうでした。

それでも、何か月か何年かでもゆっくり体重と脂肪を落とし続けられたら、「いつかできるかもしれないな」とポジティブにそう思えるようになりました

ちなみに身長は176cmぐらいで、標準体重は68kgらしいですが、わたしは一般人と比べて筋肉量が多く、骨太らしいので、"ちょうどいい"体重はもう少し上になるかなと予想しています。もちろん筋トレも自分が続けられる範囲で続けていき、筋肉をできるだけ落とさないようにするつもりです。

そこで、もっと自分を好きになれるように、「腹筋が割れる」という状態まで気長に続けてみようと、また新しい目標を設定するようになりました。そのため、現在(2021年3~4月頃)の菜食生活をベースにして、もっと改善できるところがないか、少しずつ検討してみることにしました。

例えば、納豆や味噌汁などの発酵食品を毎日の生活の中で、できるだけ取り入れてみる、筋トレ等の無酸素運動だけでなく有酸素運動も取り入れてみる(ついでに外へ出かけて日光も浴びてみる)等、細かい所を徐々に変えていきました。そのようにすると、体重がゆっくりではありますが、1か月に1kgのペースで体重がゆるやかに減っていき、お腹周りの脂肪も含めて体全体が少しずつシャープになっていきました。

次回からはその辺りを順に挙げていければと思います。

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