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菜食による体重減少と時々感じる不調(103kg~90kg時代④)

前回の続きはこちらです^^

また、以下の記事にて菜食生活を始めてからの2~3日の体調の変化について触れたことがありますが、今回は長期的に見て、菜食生活を始めてから約1ヶ月間の体調の変化などを記載します。

菜食を始めると、体重が一気に減少!

もともと、菜食は健康のために始めたもので、減量もついでにできればいいなというスタンスでした。しかし、家の体重計で時々測ってみると、予想以上の減り具合で驚きました。まず最初は体重が103kgあったのですが、1週間ごとに2~3kgのペースで、ぐんぐん減っていったのです。

以前、わたしは糖質制限や運動療法などの減量方法を試したことがありますが、どちらの方法も一時的には減量できたものの、長続きしませんでした。

しかし今回は、今まで試してきた方法とは異なり、「これなら長く続けられるんじゃ?」という感覚がありました。なぜかというと、肉や卵などの動物性のものを食べない代わりに、米や野菜などいっぱい食べて食事内容に満足できるようにしてストレスを溜めないようにしていたからでもありますし、運動は特に頑張っておらず、散歩くらいしかしていなかったからでもあります。

ただし、不調を感じることが時々ある。

菜食をしていれば、いつも朝から晩まで元気というわけではありません。1週間に1~2日ほど、心身がだるい日もありました。(わたしの場合だけかもしれませんが)

その日は朝から気分が重く、体を動かすのが億劫で、料理したり、仕事があってもなかなか集中できず、たいていベッドに横になり、寝てることが多かったです。

このような心身のだるさ自体は、菜食生活を始める以前からも定期的に起こっていたものでした。主観ですが、当時の1週間の体調の変化を以下のように図示してみます。

筆者の1週間の体調変化

上記のグラフの横軸が時間を表し、縦軸が体調の良さを表します。縦軸の数値が高いほど調子がよいというイメージで捉えていただければ大丈夫です。ここで、グラフの中の青色の線が菜食生活開始前、赤(オレンジ)色の線が菜食生活開始直後の体調の変化を表します。

図を見ていただいてわかるように、菜食を始める前と比べて菜食を始めた後のほうが、調子がよいときはずっと調子がよいのですが、調子が悪い日は菜食を始めたあとでも菜食生活を始める前と同様に調子が悪くなることもありました。

原因不明の不調でも菜食生活を途中で止めなかった。

それでも、菜食を止めるということはしませんでした。なぜなら、調子が悪くなるときは、原因は菜食ではなく、別にあるかもしれないと考えたからです。また、調子が悪くなるのは一時的なことであり、長期的に続ければまた変わるかもしれないとも考えていました。それに調子が良い日は明らかに、菜食生活を始める前より良いということがわかっていたので、様子を見ようと思いました。このように菜食を続け、そうして最初の1か月が経っていきました。

補足

当時は心当たりがなかったのですが、現在、色々と調べてみると、他にも体がだるくなる原因がいくつかあるようです。
・天然塩(自然塩)不足
・砂糖の摂りすぎ
・小麦(グルテン)による影響
・外出自粛による日照不足
・菜食生活による好転反応(だるさ・眠気など、良くなる前に一時的に表れる症状のこと)
※上に列挙した事柄については、まだまだ調査中ですので、いずれ記事にまとめていく予定です。

そろそろ、次のステップ(90kg~80kg)についても記事を書こうと思いましたが、その前にもう少しだけ、肉への食欲に対してどのように向き合ったか、甘いものが欲しかったときはどのように対応したのか等、その辺りも触れていきます。

次回に続きますm(_ _)m

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