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大学生に読んで欲しい1冊。

――自分はどんな道を歩んできて、どんな人と関わってきて、どんな瞬間に幸せを感じたのか。しっかり振り返ることで、自分はこれからどんな未来を選ぶべきなのか見えてくるものです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「大学生に読んで欲しい1冊」というテーマで話していこうと思います。

📚「Message展」に来客

先日、学生団体「School For Two」の茨城支部代表の丹野さんとお会いしました。以前朝活イベント「share morning」のオフラインイベントで一度会っていたので、2度目となります。

今、僕は「Message展」というイベントを開催しています。大学図書館1階にある展示室を借りて、僕の初書籍『Message』にまつわる写真やイラストを展示しています。光の具合にもこだわり、物語の世界に寄り添った空間ができ上がりました。

丹野さんはそこに来てくださったんです。

以前から気にしてくださったみたいで、ちょうど開催初日に図書館の前を通りかかり、足を運んでくださったのです。

丹野さんは一眼のカメラを持っており、「Message展」の写真を撮ってくださいました。スマホの精度が上がっていますが、それでもカメラには勝てません。撮ってもらった写真を送ってもらったんですが、より僕の理想に近い色合いのものでした。ノスタルジックな写真だったんです。こんな感じ↓↓



さらに、翌日、丹野さんは自信のInstagramに僕の本とイベントの紹介を投稿してくれたんです。


📚僕の本を紹介してくれた!

先日のイベントでお世話になった横山さん主催のMessage展にお邪魔しました。購入して、すぐ読み切って、感想は、「そうきたか・・・」でした。

【ダイイングメッセージ“110”】
今まで読んだ本とは少し違った角度からダイイングメッセージというものを考えさせられました。そして何よりも、「大学生に読んでほしい!」につきます。今だから見える、思えるものがたくさんありました。

ステキな作品をありがとうございました。

写真を添えて、以上のような内容の投稿をしてくださったんです。最高です。好きです(笑)


「Message展」をするにあたり、写真を撮りたくなるような空間にしようと考えていました。インスタで紹介してもらうことがねらいです。場所柄、大学生がターゲットになるわけですし、大学生たちそれぞれの日常を知るための検索先はInstagramですから、そこと向き合うべきだと思ったんです。

丹野さんは全部やってくれました(笑)


さて、丹野さんの言葉のなかで特にうれしかったのは、「大学生に読んでほしい」のひとことです。


📚大学生に読んで欲しい1冊

小説『Message』は成人の日を舞台にしたヒューマンミステリーです。20歳の年、何か記念に残るようなことをしたいと思い、「20歳」「成人」「家族」をキーワードにした物語を書くことにしました。

20年の節目なんだから、普段は言えないことを、機会があるから伝えられることを伝えてほしい。そんな祈りも、『Message』には込められています。

成人式を迎える人には是非読んで欲しい1冊です。


将来のことで不安になりがちな大学生だけれど、未来を見つめる前に過去を見つめるべきだと考えます。自分はどんな道を歩んできて、どんな人と関わってきて、どんな瞬間に幸せを感じたのか。しっかり振り返ることで、自分はこれからどんな未来を選ぶべきなのか見えてくるものです。

きっと過去のなかには、見えない愛が隠れているはず。家族にも、友達にも、先生にも、伝えるべきことがあるはず。未来選択の前に、まずはこれまでの過去を整理する作業が必要なのかなと思います。その意義は、経験してきた僕が保証します。

「Message展」は大学生やお近くにお住いの方に限った話になりますが、小説『Message』はAmazonで購入できます。是非、成人式を迎える前に僕からのメッセージを受け取ってください。そして、誰かにメッセージを贈ってください。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20230424 横山黎



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