見出し画像

(1)【AI(人工知能)の歴史】第一次AIブームは探索・推論の時代(1960年-1974年)

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「AI(人工知能)の歴史を解説(1960年-1974年)」

AI・人工知能への注目度が高まったのはここ数年であるため、AIの歴史は浅いと思われている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実はAI・人工知能には長い歴史があり、現在に至るまでにさまざまな出来事が起きているのです。

ここからは、AI・人工知能の歴史や、用語「トイプロブレム」について詳しくみていきましょう。

迷路やオセロのようにルールとゴールが決まっている世界の問題をAIで解くことであり、転じて、そのような世界観の問題しか解けないことを指す。

第1次AIブームを終焉(しゅうえん)させた理由とされる。

人工知能の歴史について詳しく知りたい方は、下記をご参照ください。

AI・人工知能について

AI(人工知能)の特徴や歴史↓

第一次AIブームは探索・推論の時代(1960年-1974年)

AIという言葉自体は60年以上前に誕生していたといわれています。

1956年にアメリカ東部の都市ダートマスで行われた「ダートマス会議」というワークショップで初めて、人間のように考える機械のことを「AI(人工知能)」と呼ぶようになりました。

そんなAIのブームはこれまでに3度起こっており、最初のブームである「第一次AIブーム」は、1950年代後半〜1960年代に勃興しました。

この時代は「推論(人間の思考過程を記号で表現し、実行しようとすること)」「探索(解き方のパターンを場合分けして、目的となる条件を探し出すこと)」という技術によって、パズルや簡単なゲームなどをはじめとする「明確なルールが存在する問題」に対して高い性能を発揮していたのです。
そのため、AIにかかる期待も大きくなっていました。

しかし、現実の複雑な問題を解くことは難しく、性能的な限界が見え始めてしまったことにより、最初のAIブームは下火となっていきます。

この第一次AIブームの際にAIが解いていた実用的とはいえない問題は、「おもちゃの問題(トイ・プロブレム)」と呼ばれました。

図1 トイプロブレムのイメージ
画像:atmarkit

第一次AIブームに生まれた「イライザ(ELIZA)」とは

第一次AIブーム中に注目された出来事の一つとして、人工対話システムの「イライザ」が挙げられます。

iPhoneやMacに搭載されている「Siri」もその技術のひとつです。
そしてSiriの起源とされているのが「イライザという人工知能です。

イライザ(ELIZA)とは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のジョセフ・ワイゼンバウム氏が1966年に作成した人工対話システムのことです。

このイライザは、人類が初めてコンピュータと会話したシステムとして一時大きな注目を集めました。

しかし、イライザは人間の問いに対して「考えて回答」しているわけではなかったのです。

例えば、人間がイライザに「お腹が痛い」と言えば、イライザは「なぜ腹が痛いのか?」と返答します。

一見、これはきちんとした会話のように感じられるかもしれませんが、この会話は事前にイライザに多数の会話パターンとして仕込まれていたものだったのです。

そのため、事前に仕込まれたパターン以外の質問には、イライザは回答することができませんでした。

しかし、イライザと会話している人が偶然、ワイゼンバウム氏が想定したパターンに則した質問を続けることで、見事に会話が成立してしまったわけです。

そのため、多くの人が「イライザには知性がある」と信じてしまいました。

人工知能(AI)「イライザ」とは
イライザ(ELIZA)とは、文章を用いて自然言語を処理し、人と対話することで知られるプログラムのことです。

人間の言葉を解析することで文意を読み取り、キーワードとなる単語を抽出して、定型文に組み込むことで、応答する仕組みになっています。

このような仕組みから「イライザ」は、人間とのコミュニケーションが可能とされていました。

次は、「第二次AIブームはエキスパートシステムが台頭(1980年-1987年)」をご紹介しますので、お楽しみに♪

(aismiley:参照)

最後に

いかがでしたでしょうか?

AIとは、「Artificial Intelligence」の略称であり、日本語に訳すと「人工知能」となります。

人間の脳で行っているような作業をコンピューターが同じように模倣し、自然言語を理解したり、論理的に推測したり、経験に基づく学習を行ったりすることを目的とするプログラムを「AI」と呼ぶのが一般的です。

まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバース、AIなどのテクノロジーを、身近に参加できるところから触れてみてくださいね^^

What is ZEXAVERSE ?

私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニアZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)では、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。

ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
・国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗を運営。

ZEXAGATE、KATWALK mini S(キャットウォークmini S)、

NFT Counter(NFTカウンター)、持ち物Scan Studio、VRゴーグル販売など、メタバースやNFTを最大限体験できるサービスを提供しています。

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

ZEXAVERSE TOKYOでオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

この記事が参加している募集

#AIとやってみた

27,741件

皆さんが健康になるため、私が意識している健康法を毎日発信しています。この活動を応援していただける方はサポートよろしくお願い致します。