【Web3とは何か】その基本的な概念と技術の解説について

2023年4月3日 12:22

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。

本記事では、心身共に健康的でより豊かな生活を送るため、新しいテクノロジー
（Web3 / NFT / メタバース）についてご紹介しています。

＜Web3について学ぼうとしたきっかけ＞
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

イノベーションは私の心を揺さぶります。

イノベーションという言葉は“社会に影響を与える”という意味でワクワクしますし、興奮します。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「Web3とは何か、その基本的な概念と技術の解説について」

Web3とは？

Web3とは、インターネットの第三世代であり、分散型アプリケーション、分散型台帳技術、暗号通貨、分散型自治組織、NFT、DAO、スマートコントラクトなど、新しい分散型技術を組み合わせたエコシステムです。

Web3は、中央集権化されたインターネットの問題を解決するために作られたものであり、ユーザーが自分自身のデータとアイデンティティを管理し、自己決定権を持って取引ができるようにすることを目的としています。

以下は、Web3の基本的な概念と技術について、より具体的に説明した目次です。

Web3の特徴

Web3とは、分散型アプリケーション（DApps）をサポートするための技術的基盤であり、Web2.0（従来のウェブ）とは異なります。

以下は、Web3の主な特徴です。

１．分散型台帳技術（DLT）の使用
Web3は、ブロックチェーン、分散型台帳技術（DLT）、またはその他の分散型技術を使用して、情報を保管し、共有します。
これにより、中央集権化されたネットワークに依存しない、透明かつ信頼できるトランザクション（処理）が可能になります。

２．スマートコントラクト
Web3は、スマートコントラクトと呼ばれる自己実行型コードを使用して、分散型アプリケーションを制御します。
これにより、DAppsをより透明で自律的にし、ユーザーが任意の介入なしにトランザクションを行うことができます。

３．データのオーナーシップ
Web3は、ユーザーが自分自身のデータを所有し、管理できるようにします。
これにより、企業や中央集権化されたプラットフォームからのデータの抜き取りや搾取を防止できます。

４．インターネットの自由化
Web3は、ユーザーに自由度を与え、インターネットの制限を回避することができます。
これは、ブロックチェーンの分散型性によって実現され、ユーザーが自分自身のデータを管理し、インターネット上での活動を自由に行うことができるようにします。

以上が、Web3の主要な特徴です。

Web3は、今後ますます発展していくと考えられ、分散型アプリケーションの発展に寄与することが期待されています。

Web3が解決しようとする問題とは？

Web3が解決しようとする問題には、以下のようなものがあります。

１．中央集権化されたシステムによるデータの管理
Web3は、中央集権化されたプラットフォームや企業によるデータ管理に対する問題を解決しようとしています。
ユーザーは、自分自身のデータを管理し、所有することができます。

２．データの搾取や盗難
Web3は、データの所有権やセキュリティの問題に対処しようとしています。
ユーザーは、自分自身のデータを保護することができ、プラットフォームや企業による搾取や盗難を防ぐことができます。

３．インターネットの自由化
上記の「Web3の主要な特徴」でも解説しましたが、Web3は、インターネットの自由度に関する問題に取り組んでいます。
中央集権化されたプラットフォームによって制限されることなく、ユーザーは自分自身のデータを管理し、自由に活動することができます。

４．トランザクションの安全性
Web3は、暗号通貨を使用してトランザクションの安全性を確保することができます。
スマートコントラクトを使用して、信頼性の高いトランザクションを実行することができます。

５．透明性
Web3は、分散型台帳技術（DLT）を使用して、情報の透明性を確保することができます。
トランザクションの情報は、ブロックチェーン上に記録され、改ざんすることができないため、信頼性が高くなります。

６．金融システム不安
最近、米大手銀行が破産したことを受け、金融システム不安が騒がれています。Web3は、暗号通貨を使用して、ユーザーが分散型アプリケーションでのトランザクションを行うことを可能にします。
暗号通貨は、ユーザーがトランザクションの安全性を確保し、通貨の価値を管理するために使用されます。

以上が、Web3が解決しようとする主な問題です。

Web3の技術的基盤によって、分散型アプリケーションの発展が期待されています。

Web3の何がいいの？

結局、Web３って何がいいの？
Web3のメリットを以下に簡潔にまとめました。

Web3の7つのメリット

ユーザーのプライバシーを保護することができる
データの搾取や盗難を防ぐことができる
中央集権化されたプラットフォームや企業による支配から解放され、自由度が高くなる
トランザクションの安全性が高くなり、信頼性の高い取引が可能になる
透明性が高く、情報の改ざんが困難になるため、信頼性が高くなる
デジタルアイデンティティを確立することができる
分散型アプリケーションの開発が促進される

Web2とWeb3の違いは（こちら）も合わせてどうぞ。

最後に

いかがでしたでしょうか？

Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。

正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。

まだまだ成長中の分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう！

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^

私はZEXAVERSE(ゼクサバース)のPRをやっていて、ZEXAVERSE TOKYOでは、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース＆NFTの最先端を体験できます。

ZEXAVERSE TOKYOでオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース＆NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎