記事一覧
【島】は言霊の位置・区別を占める場所
『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。
わたしが理解した文で書いていますので、本での文であったり、古事記の文であったり、話し言葉になったりします。
前回の【島生み】では、淤能碁呂島ができました。
この【島】とは、
渾沌としていることが締まり、
ああ、スッキリした!という状態のことを言っていました。
実際に整理整頓されて、生まれた言霊の位置を占めるための
イザナギ様の愛情表現
『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。
わたしが理解した文で書いていますので、本での文であったり、古事記の文であったり、話し言葉になったりします。
失敗は水に流して、改善し、父韻の方からもう一度チャレンジしてみますと、
立派な国が生まれました。
言葉が生まれました。
その時に必要なのは愛情。
イザナギ様「あなにやし、えをとめを(あなたはなんていい女な
失敗は水に流して、次に改善しましょう。
イザナギとイザナミの結婚によって、子生みの儀式をしましょう、という時、失敗をしてしまいます。
それは、イザナミの方から誘ったから。
私たちの親世代は、女が男の前に立つのはあまりいいこととは考えられていませんでした。
三歩下がって、
奥ゆかしく、
していなければならない。みたいな…
これを読んで、わたしはこのことを言っていたのかな?!と思いました。
言葉を作るのに、
女が先(母音が先)では
【島生み】でスッキリ、サッパリ
『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。
わたしが理解した文で書いていますので、本での文であったり、古事記の文であったり、話し言葉になったりします。
【島生み】
天津神の17柱が出揃ったところで、いよいよ物語が始まります。
16番目と17番目の神様二柱の
「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」が「この漂える国を修理(おさ)め固め成せ」
と天津神から天
「あの月を見てごらん」
『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。
この本を読んでいると、何回も何回も出てくるお話があるのです。
余程大事なことであるんだなぁと思います。
言霊一つ一つを解釈していくこともいいけれど、大事なことはココにあるという感じです。
それは、、、
禅に『指月の指』という言葉があるそうです。
「あの月を見てごらん」と指をさします。その指のことです。見て欲しい
インプットとアウトプット【言霊キ・ミ】
『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。
父韻【言霊 チ・イ・キ・ミ・シ・リ・ヒ・ニ】
今回は【言霊 キ・ミ】
古事記の神様
【言霊 キ】角杙の神(ツノグイノカミ)
角…尖った角のこと、触角のことかな?
“角を出すように掻き繰って自分の方に引き寄せて来る働きの力”と書いてあります。
杙…生まれた時に天から授かった判断力や知恵のことを「剣・杖・杙・柱など