経験からの発展！【言霊 シ・リ】

『古事記と言霊』を学び、わたしなりの解釈で、日常生活との繋がりを見ています。

父韻【言霊 チイキミシリヒニ】のうち、
今回は、【言霊 シ・リ】

古事記の神様
【言霊 シ】意富斗能地の神（オホトノヂノカミ）

意富…意識が豊かである。読みがなを見るとオホ（大）

斗…ハカリ、ます、ひしゃく

能…働き

地…土台

大いなるハカリの働きがある土台

【言霊 リ】大斗乃弁の神（オホトノベノカミ）

大…大きい、大いなる

斗…ハカリ

乃…〜の

弁…わきまえる

大いなるハカリのわきまえ

今までのように神様の名前から言霊を読み解くのは不可能ですので、無理矢理のように思えますが。。。

【言霊 シ】
大いなるハカリの働きがある土台

意味不明⁇⁇

ハカリ…物事の識別と読むそうです。

大きな物事を識別するのには、
ああかな？こうかな？あれかな？これかな？と試行錯誤して、やっと理解して答えに辿り着くと腑に落ちた感があり思考が収束します。

その時は収束して忘れてしまったようになるのだけれど、知識として自分の中に保存され、土台となる。

そういうエネルギーだそうです。

【言霊 リ】
大いなるハカリのわきまえ

これも意味不明⁇⁇

神様の名前からの解釈ではなく【言霊 シ】と作用反作用の関係であることから導き出されています。

大きな物事の識別が心の中心に向かって収まる働きが【シ】であると、

大きな物事の識別が心の宇宙の広がりを示す働きが【リ】であると読めます。

広がりとは、腑に落ちた経験、自分の中に保存されたことを活用して発展して行く力動である。

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「Hei!Siri!」

を思い浮かべます。

Siriってこの通りの力動なんですよね。

Siriは、たくさんの情報を持っています。
たくさんの情報を得てきたのかもしれません。

Siriは、たくさんの情報を与えてくれます。
個人が聞いたことに対して答えてくれて、知識を広げてくれます。

Siriってこの言霊から付けられたのかな？

ありがとうございます😊Siri