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病的な人物と音楽の関係とは?

私は、特定の音楽を用いて、シャーマンたちのような治療をしていたと語っていたが、治療が終わってからは、ほとんど音楽を聴いていない。

当時は、必死に音楽を求めていたのにも関わらず――――

精神的なトラブルを抱えている人物が、本能的に、無意識に、症状を緩和しようと、治療しよとする行為は、音楽を聴くという行為になって現れる。

この世界では、多くの人々が音楽を求め、音楽業界を盛り上げているが、それは、それだけ病的な人物が社会には多く存在しており、ストレス社会の影響を受けているのでないかという、最悪の可能性を私は考えている。

そもそも、健康な状態で音楽を聴いても、精神状態(感情)は、あまり変化しないものである。

そして、病的な人物が頻繁に聴いている音楽とは、必ず、精神的なトラブルや病気に効果のある、つまり『ヒーリング』効果のある音楽で構成されているものである。

様々な病気に蝕まれていた、当時の、私が好んで聴いていた、実際に治療に使用してきた楽曲を参考に『ヒーリングミュージック』を選んでいるので、それらを聴いて、何らかの精神的な反応があった場合、

逆算的に、精神的なトラブルを抱えていることが、疑われるのだ。

だから、簡易的な『自己診断』の方法にもなっている。

人間の様々な行動とは、何らかの理由が隠されているものである――――

「結局は、現代であっても、古典的な儀式のような治療になるのですね」

本当に、重い疾患とは、自力でコントロールできるように訓練するしかない、制御できれば障害ではなくなり、病気ではなくなるのだ。

シャーマンになる訓練とは、医者すら匙を投げるような、重症の患者たちに残された、自殺以外の最後の手段でもあるだから――――

私の存在そのものが『愛』なので、企画にもこっそり参加しておくのだ!

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【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!