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ママの「なんでこうなるの!?」の意識を変えるだけで、確実に子どもは変わる

よく困っているママの声の中で、
「こうして欲しいと思っているけど、こうならないんです」とか、
「やれるはずなのに、やらないんです」という相談があります。

これは、ママが自分の中で、
私がこうしたら、子どもはこうなるだろう。
と想像しているものがあり、それが想定と違ったときに起きます。
そうなると、ママはストレスを感じることが多いです。


子どもとママは別人格

子どもというのは、ママとは別人格です。
子どもには、生まれたときから、子どもの意思で色々なことを訴えてきます。

3時間毎に授乳したい!と思うママに対して、赤ちゃんはまだお腹空いていないからいらないと泣いたり、3時間より前に、お腹がすいたーーー!!と泣くことがあります。
すでに、赤ちゃんの時点でママの思う通りにはなっていないわけです。

私は、妊娠中から0歳の1年間が超絶大切だよとお伝えしているのはこの部分にもあります。

自分の思う通りの子育てをしているとうまくいかないので、赤ちゃんに合わせる練習を0歳の1年でして欲しい。
さらに、妊娠中から気づくのであれば、妊娠中も赤ちゃんに合わせて欲しい。
赤ちゃんの声は体の声なので、ご自身の体の声を聴いてあげてほしいのです。

例えば、妊娠中でも色々な体のサインがあると思います。

私が支援させていただいている妊婦さんは、一時、子宮頚管が短いので安静にということで、医師から指示を受けていましたが、ご自身と対話をすることで、不安や心配を少しでも減らし、環境を変えることで、子宮頚管の長さも戻り、早産にならずに、まだ今現在も妊娠を保つことができています。

この段階で、不安を助長したり、もうダメだ…と余計に焦ることをしてしまうと、過緊張の状態で余計によくないことになる。

私は私、子どもは子ども。

体のサインは、赤ちゃんのサインですので、それを受け取ってあげられる体に妊娠中からなっておくことは、プレ子育てだと思っていただけたらと思います。
それくらい、本能的に色々なことを感じられるようになっておくといいよということです。


そして、1歳になりイヤイヤ期と言われるものに突入したときに、色々な想定外のことをやらかしたとき、言うことを聞いてくれないときに、
「なんでこうなるの!!」と怒鳴るのではなく、「あぁ、あなたはこう思ったんだね」と俯瞰的にお子さんを見て欲しい。

大人が勝手に子どものことを想像しているから、予定外のことが起こって、怒れる。
大人が勝手に子どもに大きな期待を寄せるから、できなくてがっかりする。
ということが、格段に減ります。

私は私。
子どもは子ども。
あくまで、子どもも他人。
他人のハードルを勝手に超えてはいけないんです。

この距離感は、すでに生まれたときから、思っていることで、子どもの気持ちに寄り添うことができます。
そうすると、子どもたちも、まずは「ママはわかってくれている」と思うので満足度が高い。
これが、「どうしてそうなっちゃうの?」「どうしてできないの?」が、先に来てしまうと、子どもとしては、ママの気持ちを押し付けられていると思ってしまうのでストレスになります。
それは、ママも同じで、ママもストレスだからです。

捉え方を変えるだけで子育てがラクになる

私の子育て伴走プログラムでは、その思考回路を変えてうまく行っているママがたくさんいます。
5か月間のプログラムを終了された2児のワーママさんのお声です。

5か月間本当にありがとうございました。
“人は変われる”と言いますが、今回受講して“変わる”というよりは“自分の中にある意欲的な自分”を表面に引き出してきたという感覚でした。
そして、ネガティブな自分もポジティブな自分も全てが自分なのだと気付かせて頂きました。
まだ何者にもなっていない私ですが、これから何者になっていくか自分に期待して行動していくってとても楽しみだと思いました。
コツコツ小さな一歩、小さな一歩の“挑戦”体験を積み重ねていきたいと思います。
きっと“挑戦”というのは子供からの私の“欲”だったのだと思います。
でも“成功できなかったら”が先行し諦めていました。
私にとって“成功する喜び”はハードルが高い物で足枷になっていたと今は思います。

子どもは、子どもなりに考えて頑張っている。
だから、ママはママとして頑張ろう。
講座が始まる前は、子どものことでいっぱいいっぱいになっていたママさんでした。
この子育て伴走プログラムで、自分の人生という存在に気づいて、子どもとの距離が離れたことで、子育て自体もラクになられたとのことでした。


私は、とにかくこの短い期間である子育てを苦しいものにして欲しくないと思っています。
ママが、子育てを楽しめないと、子どもも子どもの人生を楽しめないのです。
もちろん、子育てが苦手な方もいらっしゃいます。
そういうママさんには、子育てをして苦しくなるなら、他の人を頼ることで、自分の人生を苦しくしないことをお勧めします。

子育ての仕方は、10人いれば、10通りです。
それぞれのやり方があるのです。
だから、一律に平均的な子育てに合わせると失敗するのです。
ワーママは、子育てについて、何も想像しないまま、予習ゼロのまま突入すると失敗しやすい。
この2つの失敗を解決するための、子育て伴走プログラムを提供しております。
ぜひ、妊娠中の方、子育て楽しめていないママは下記のお知らせご覧ください。

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私の力を必要としていただける妊婦さんに、ご縁をいただけることを楽しみにしています。お気軽にご相談ください。

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