青春コンプレックス

わたしのなかみをみて

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最近の記事

わたしのかみさま

18歳になっちゃった、もう特別じゃなくなっちゃった。おとなになりたくなかった、こどもなのに頑張ってる、達観できてる、環境さえ違えば、そう言われ続けたかった。おとなになってしまうのがこわかった、助けて貰えなくなるのがこわかった。16歳のころわたしはおかしかった、自分でもそう思う。毎日薬を飲んだ、なんども未遂をした、入退院を繰り返して、処方箋も飲み干した。そうしないと逃げられなかったんだよね、苦しかったんだよね。入院中も受付でもらう薬を口に隠して貯めてたよね、どうしても自分を傷つ

    • 僕の死

      なにもかけなくなっちゃった。気持ち悪い、気持ち悪い気持ち悪い。描きたいのに書けないんだよ。メジコンを飲みました効きませんでした。お酒を飲みました吐きました。根性焼きをしました、醜くなりました。半袖が着られなくなりました。夏が嫌いです、首を吊りました入院しました。これだけ飲んでも、健常者のフリで虚しくなりました。風俗か死ぬか選択肢をだされました。ぼくは風俗を選びました。18になったら、するのだろうか、こんな傷だらけでも受け入れてくれるのだろうか、こんな世界にこんなにもどす黒い感

      • 青春コンプレックス

        これは私のこころ。 思ったことを書いてるからまとまってなんかない。ぐちゃぐちゃ 女の子はいい匂いがして 前髪も数ミリ単位で気にして どれだけ寒くても足をだして 好きな人の話しなんかしちゃって、失恋して泣いて 持つべきものは友!!とか言いながら結局男が好き。ネイルが可愛いだけで機嫌が良くなっちゃう 馬鹿だなあ、単純だなあ、カワイイな。私もそれになりたかった 。 だって産まれた時からちがう 私は人からの評価でしか生きていけない 可愛いって思われないと嫌だ 下心であったとし

        • 叶うことの無い私の夢

          もうすぐ4月だね、誕生の季節、別れの季節、ぼくは4月がきらいだ。ぼくが産まれた月だから。君がいなくなった月だから。大好きな君がぼくの目の前から、消えていった月だから。ぼくはなにもしらなかった。君の抱えていた物の大きさを、苦しみを、ぼくはぼくがきらいだ。憎い、ぼくこそ死ねばいいんだ何も気づけなかった馬鹿な愚図なぼく。君のツイート何度も更新しちゃうよ。消えてしまったLINE、寂しい 寂しいんだよ。一緒に泣いたよね、何度もビデオ通話したよね、赤裸々な話もしたよね。君はぼくのことを初

          僕の光

          死にたくなったら電話して、だなんてありきたりなことばを僕は本気で君につたえる。君はなにもわかってくれないけれど。今日も死にたいねってLINEがくるんだよ。僕は君を支えたい救いたかったの。だけど僕じゃ足りなくて、僕だけが君の見方でいたかったのに。 君はわたしのこと助けてくれますか。汚くてぐちゃぐちゃな腕、ケロイドだらけの、根性焼きだらけのまるでクレーターのような腕を。撫でてくれますか、舐めてくれますか。ドンキでコスプレ買おうよなんて煽ってさ、電話越しによばれる僕の名前に心が

          希死念慮に囚われて

          死にたいのに死ねないんだよ死なせてくれないんだよたすけてくださいどうか、どうか、死なせてください致死量の薬を飲んだはずなのになぜかぼくは生きていて、過去の傷をなぞっては愛おしくて苦しくて恨めしくて。心臓が誰かに握られているみたいだ。自分の意思で起きていない。この手は誰のもの分からない私のもの。私のもの。そのはずだから、おかしい、文字すら出てこない乖離が酷いたすけてください怖いです。涙しか出て来ません、泣くことしか許されていない、もう泣くことすら許されないのかもしれない。そうな

          希死念慮に囚われて

          2度目の入院

          まただめでした。薬を飲んで頭がおかしくなって、クエチアピンを1000mgセパゾンを10mg ついでに首吊り。病院に電話しながら6本目のタバコに火をつけた、ぐりぐりぐりぐり、ふえてく根性焼き。なんて言ったかなんて分からないけど先生は必死に今すぐ病院に来てって呼んでた気がする。いつの間にか救急車がきて、ゾロゾロと部屋に入ってこられて、そのまま担がれて救急車に乗った。メイクなんて落としてない、何を飲んだかも分からなくてなんでこうなってるのかも分からなくてとにかく足が気持ち悪かつた。

          1600円の幸せにあったもの

          ブロンきめてたから、とかではなくてきみがすき。ほんとにほんとにほんとに。3ヶ月ぶりのブロンは30tで効いちゃってぼんやりしてるけど。目があかなくてもきみの顔は思い出せるよ。大丈夫?って笑いながら言う声も、かわいいって、いちばん可愛いっていってくれるの。すきだよ。クソみたいな時間に起きてブルーライトをあびてる、目がまた悪くなっちゃうなあとか喘息でちゃうなあとか思いながら暗闇の中タバコを吸う。そんなタバコはなんだか息苦しくてすぐ消しちゃった。死にたくてビルに登ったこと、苦しくて首

          1600円の幸せにあったもの

          堕落

          君の小声の可愛いねって言葉に心が震える、その時だけ生きてるを実感できるんだよ。常に死んでいるわたしを生かしてくれる。生きたくないイきたくないよ。クリスマスが近づく度に幸せそうな肉の塊達が増えていく。反吐がでる、うそ。それは羨ましいだけ。一緒に過ごそうねって約束した君は4000円だけ奪って消えてったね、ねえ君は、君は違うよね。わたしのこと大切にしてくれるよね?ね?わたし、ウケるな。安心なんてある訳ないのにいつも求めてる。愛情なんて向けてもらえるわけないのに常に期待して、惨めだ、

          幸せの微睡み

          好きなバンドを聴きながらキッチンに居座る、回る換気扇、好きな匂い。思い切り吸う、頭が鈍る。その感覚が好きで、溺れた。足が冷えて擦り寄せる、くらくらゆらゆらぐらぐら。そのくらいしか一日の幸せがないや。吸いすぎて気持ち悪くなって眠剤を飲んで寝る、夜中起きてまた同じこと繰り返してなんだか一日の感覚が薄れていくね、だけどぼんやりした、この日常が好きなの。本当はぴんくがよかったのに買ってしまった水色のiQOS。可愛くしたらちょっと気に入っちゃった。マスクをあげる時タバコの匂いがすると少

          拝啓、天使になった君へ

          3時50分、深夜なのか早朝なのかなんとも言えない時間。付けっぱなしになっていたスマホが暗闇の中いいライトになっている。 ここも知らない天井だ、大好きなアニメの真似事をしてひとり呟いてみた。本当に知らない場所なら良かったのにね、起きたら生きてて草 きみの口癖 タイムラインに流れてくる度 あ、今起きたんだ なんて思ってたよ。きみはとても大きなものを抱えていて それはきっと苦しくて耐えられないものだったんだね。1歩踏み出せてしまうほど辛かったんだよね、それ程までの希死念慮を隠し持っ

          拝啓、天使になった君へ

          嫌いな夏

          深海に沈んだ、くるしくてくるしくて、ここちよくて。あーめじこんってやっぱやばいなっておもった。わけわかんなくて脳みそが無理やりぐちゃぐちゃにされる、口から出たのは可愛いピンクなんかじゃなくてきたねぇオレンジ色。だめじゃんまだ可愛くなれてないよ。大好きな君に仕事を辞めてなんて泣きながら電話もかけちゃって、わたしの苦しみひとつ増えた。えーんごめんねわたし弱い女なの、薬に頼らなきゃ生きてけないからさ、だから離れないでね?てか離さないし、わたしきみのことあいしてるしきみのために死ねる

          きす

          ゆっくりと刃を滑らせる、ズーッと皮膚が裂けていく感覚。ゆっくりだとあまり音鳴らないんだ。ズキズキと痛みを感じる。嬉しい、きみが痛くしてくれてるみたい。できた。4文字、まだ慣れなくてガタガタだけど、ちゃんと刻んだよ。やっぱあんなやつどうでもいいからわたしを1番にしろよ早く。ちゃんと示したよね愛の重さ あいつよりもわたしのが先だと思うんだけどナァ、爪の中に入って取れないよ。長くて可愛かったアタシの爪が、こんなに短くて鉄臭くて汚くなっちゃって。ああ可哀想、死にたいって言う癖に死なね

          どろどろ

          だいじょうぶ?なにかあったの? そんな言葉が欲しくて今日も薬を飲むの。気づいて欲しいだけ、やさしくされたいだけ。きみのためなら死ぬことだってできるよ、たぶんだけど。ブロンも、お酒も 飲めば楽になる。無理やり抑えて苦しくなって、心臓が痛くて辛くて心地がいい もっと痛くして もっと殴って。わたしパパのことだいきらい、早く死んで欲しい何度も何度も願った、そう思ってたはずなのに、どうして辛いんだろう、パパが死ねば皆幸せそう思ったのに、おかしいな。はやくなぐってよ、もっと使って。くるし

          はきだす

          水色、ぴんく、ほんとは私ぴんくが良かったんだけどなあ。ゆらゆらと煙がゆれる、陽炎そのものだ。ぐりぐりとわたしのうでにおしつけて、パチンと割れた水膨れと私の血がぼたぼたと地におちる。あーあ、可愛い白のセーターよごれちゃったね、まあぴんくになったからいっか、だなんて誤魔化して。君と私の極彩色。わたしまけちゃったな。わたしの汚い腕なめてよ、はやく。ね。 ジェラピケの似合う女の子になりたかった、クラスで噂のあの子になりたかった、アイプチしてないあの子に、くそくそくそ。お気に入りのパン

          ♡自殺として現れるであろうあらゆるかわいいのためのプロレゴメナ♡

          ねえ、私、この1枚が落ちると死んじゃうんだって、そう嘘をついた。だって駆けつけてほしかったんだもん。心配して、欲しかった、優先して欲しかったんだもん。そんな事はなくてあなたの嘲笑でひらりと落ちて、ぐちゃりとわたしがしにました。 グロテスクな、ぼく、中身はピンクなんかではなく黄色と赤と黒でした。だめだよなれてない、好きな女の子にあの子になれてないよって黄色い肌を糖衣で白くして赤い腕をLIZLISAのブレスレットでかくして黒く醜い中身をいちごミルクでぴんくにしてるの。鏡に向かっ

          ♡自殺として現れるであろうあらゆるかわいいのためのプロレゴメナ♡