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青春コンプレックス

これは私のこころ。
思ったことを書いてるからまとまってなんかない。ぐちゃぐちゃ

女の子はいい匂いがして 前髪も数ミリ単位で気にして どれだけ寒くても足をだして 好きな人の話しなんかしちゃって、失恋して泣いて 持つべきものは友!!とか言いながら結局男が好き。ネイルが可愛いだけで機嫌が良くなっちゃう 馬鹿だなあ、単純だなあ、カワイイな。私もそれになりたかった 。
だって産まれた時からちがう

私は人からの評価でしか生きていけない 可愛いって思われないと嫌だ 下心であったとしてもその可愛いが私を生かしてくれる 可愛いって言われるから優しくしてくれるから お金を貰えるから知らない人とキスをした。ハグもした。セックスはしていないはず。たぶんだけど。
汚い汚い汚い汚れてしまった16歳

みんなは何歳に戻りたい?私はもう戻りたくないどれも悲しい苦しい思い出だから

幼稚園の頃から辛かった 何度もママに 「私とお兄ちゃんどっちが死んだ方が悲しい?」と聞いた、ママは「もしお兄ちゃんが死んでノイローゼになってママも死んだらどうするの?」って言った。
あぁ、ママはダメなんだ。私は選ばれなかった 小さな頃だったけど絶望した。私のお兄ちゃんは自閉症 小さな頃から癇癪を起こしよく泣きわめいていた。その時間は怖かった パパはお兄ちゃんを怒鳴る ママはそれを止める 私の場所なんてない いつも声を押し殺して押し入れで泣いた。酷い時はひとりベランダで 時には車の中でだって寝た。お腹が空いて生の即席麺をかじったこともある とても辛かった

何度も離婚の話がでて 怒声がガラスがお箸が飛び交う。お兄ちゃんは離婚を反対していた 私は必死に離婚を進めた。選ばれたのはお兄ちゃん 離婚しなかったせいで私はこんなことになった。ちがう、私が上手に出来なかったから がんばれたはず

高校生になれば可愛くなれるはず、バイトもして欲しいものも買って。オシャレもしよう。そう思ってた。

今は?  
バイトはしている、自由に使える額もぐんと増えた。 そのお金はオシャレなんかでは無く 薬 アルコールへと消えていく。開店の時間と同時に薬局へ行き 一直線に風邪薬コーナーへ。もう迷わない
ブロンを手に取る 金額も把握してるからピッタリ出せる レジもスムーズだ。完璧
ゴミを残さないためレジ横のゴミ箱へ空箱とレシートを捨てる。店を出ると同時に手のひらへ
錠剤、水なしでも飲めるようになっちゃったな

毎日買っていると流石にとんでもない額になる。1600×7=11200

通販という手もあるけど届くまで待てるわけなくて、コスパが悪かろうと薬局へ行っていた

学校へ通いながらのバイトでは給料も大したことがない。すぐに買えなくなる そうなるとお酒へ手を出した。幸い近所に年確なしの自販機があるから毎日買っていた。きっと近所では噂になっている そんなことどうでもいい こんな家に産まれた時点で周りからかわいそうな子として見られてる

沢山思いが出てきてコロコロと内容も変わっちゃうな、ごめんね

鏡を見る度に思う しにたい
何一つちがう 理想とのギャップに苦しむ
二重にしたところで元々の目の大きさがちがう。
頑張ってメイクをしても元々可愛いあの子に負ける どれだけ脚を細くしようとマッサージをしてウォーキングをしても 筋肉から違う骨から違う。
出目?奥目? イエベ?ブルベ? ウェーブ?ストレート?ナチュラル? 知りたくない
頑張れば頑張るほど深く深く沈むもう這い上がれない息が吸えない 惨めだ

性格も容姿も終わってしまっている
価値なんてない

でもかわいくなりたい 女の子になりたい

普通の女の子になりたかった

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