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カタクリの花によせて
雪がすっかりなくなった頃から私はいつも
豊平公園の花の情報をネットで見ています
カタクリの花がいつ咲くか見る為です
でやっとカタクリの花が咲きましたと言う
情報を得て公園に行って見ました
長く厳しい冬を乗り越えて札幌に一番に春を
告げるカタクリの花は私にとってはとても愛おしく
感じます
私は徳島出身で結婚して札幌に住むようになり
初めてカタクリの花を見ました
何という可憐な花なのかといっぺんに好き
「港で別れた卒業生幸せ願う」
3月は卒業の季節、別れの時季でもあります。養護施設
の保育士をしていた時の別れは今もまぶたに浮かびます。
その年、中学生の卒業生は一人でした。彼は大阪の工場に
就職が決まっていました。寮に入居する事になり
慌ただしく荷物の整理をし、施設から旅立つ日が来ました。
その日は夜勤明けで、職員3人と見送るため、彼と小松島港
まで行きました。真新しい服を着た彼は少し緊張をしている
ように感じました。
大阪行
徳島新聞「読者の手紙」にて
今日嬉しいお知らせがありました
ツィッターのフォロワーさんの鉄線さんから
私の投稿文が徳島新聞に載っていましたと
画像を添付してくださったのです
本当びっくりしました
1か月以上前に投稿していてもうすっかり
忘れていました
投稿文です
タイトル「故郷徳島から作家輩出を願う」
今年も故郷の徳島文学協会の文芸誌「徳島文藝」が
届きました。今年で6号になります。私が思うには
徳島文藝はますます注目度が
北海道博物館にて アイヌ文様
野幌森林公園内にある「北海道博物館」は
札幌のアイヌ文化を紹介している施設
の中では一番規模が大きい所です。
今回はアイヌ文様の着物を見て見ました
このようにアイヌ文様の着物を展示していますが
その他にも実際に木綿の布にアイヌ文様を刺繍している
のを展示していて、手で触れる事が出来ます
刺繍の大きさは大判のノート位です
展示されている着物との模様とは違うのですが
とてもきちんと刺繍をしている
お酒を愛した父の思い出
昨日は満月だったのに私はすっかり忘れていました
満月と言うとちょっとした父との思い出があります
ある時ほろ酔い気分で帰ってきた父が「お月さまがとてもきれいだよ」と
いうので、外に出て見てみました
さえざえとした夜空にこうこうと照る月を私と父は見入っていました
父はお酒をこよなく愛していました
その夜は初めて行ったお店がよほど気にいつたのか
老夫婦が切り盛りしていて落ち着いた雰囲気のお店で
秋の