夏の終わりに

久々に近くのサイクリングロードを散歩しました
最近気温も低くなっていて散歩日和なのに
あまり散歩する気力がなくなつていました
今日は気温が27度とこの時期としては
札幌では高くなっていました
暑いかなと思いながら散歩に出かけました

日曜日の午前中サイクリングロードは
散歩する人サイクリングをする人と
割と色々な人と行きかいました
途中サイクリングロードの横に野球場があり
少年野球をしていて少し見学しました
弾けるような少年達の元気な姿に
私も元気を貰いました

どこまでも青空が広がっていて秋と言うより
夏の終わりを感じました
心の中でもう夏も終わりかとちょっと
淋しい気持ちにもなりました

ふと井上陽水さんの「少年時代」の歌詞が
思い浮かびました
「夏が過ぎ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された私の心は夏模様」
夏が過ぎ去っていく気持ちが
今の私の気持ちとフィットして
少し複雑な気持ちになりました

今年の夏もコロナ禍であまり外出もせず
思い出を作ることなく過ぎ去っていきます

小学生の時などは夏休みは思い出を作る時期とばかりに
精力的に行動したものですが
歳とともに夏の思い出はなにもなくなって
行く感じです
私の歳になると夏より秋に心が寄り添うのかと
思ったりもしています

残り少ない人生
何かをして何かを諦める
そんな繰り返しで人生が終わるのかなと
でも後少し頑張って生きていきたいと思います