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人数が気になる?気の合いようが気になる?

皆さん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


この「STAY HOME 週間」が始まったことで、オンラインによる交流が、より一層、活発化しているように感じます。

自分の中で、この交流形態が推進されていく中、今一度しっかり考えたいことを、書いていきたいと思います。


よろしければ、お付き合いいただけると嬉しいです。



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私が見落としたこと

皆さんは、SNS上のフォロワーさんについて、人数の多さに重点を置きますか?

それとも、気の合うことを重点に置きますか?


私自身は「気が合う」ことを重点に、色々なフォロワーさんとお話したいなと、考えています。

各SNS共通して、手軽に繋がれる所が便利だと感じるのですが、手軽に繋がれるがゆえに、何のために繋がったのか、よく分からない相互フォロワーさんがいるという、経験はありませんでしょうか?


自分自身に、過去にあったことなのですが、たくさんの知り合いが欲しくて、タグでの相互フォローや、自分から積極的にフォローしにいったことがありました。

少しでも合いそうな部分があれば、「フォロー」ボタンをクリックしていました。

どれか1つの単語でも、当てはまるものがあれば、相手だってフォローしてくれるだろうという、期待があったからです。

それで、リフォローを返してくださる方もいれば、そのまま何も帰って来なかったこともあります。

リフォローしてくださった人とは、相互フォローになったわけですが、私はここで、重要なことを見落としていたのです。

「相互フォローになったからといって、気が合うわけではない」

と、いうことです。



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何のために繋がった人?

相互フォロワーさんも増えると、その相互繋がりで、更にフォロワーさんを増やしていきます。

元からの創作活動や趣味に加えて、さらに色々なジャンルに没頭していきます。

ですが、そんな状態になっている辺りから、

話をするフォロワーさんというのは、大体、決まった人になってきます。


話のツボが自分と同じような所で反応する人

個人的に「好き!」と思える人

会話が長続きする人

自分が関わって行きたい!と思う人

と、いったところです。


では、それ以外の相互フォロワーさんは、一体どういう繋がりなのでしょうか?

本来であれば、自分の趣味や興味のある所が同じで、話をしたい・情報や考えを共有したいからフォローしたのに、今まで1回も話せていないし、共有もできたことがないのです。

かと言って、自分から話しに行けそうな相手でもないし、タメ口をきけるような仲でもない。

あいさつのやり取りでさえ、怪しいです。


そして、話ができないことに対する、自分への焦りが出てきます。

「もっと興味をひく発信をしないといけない。」

「もっと積極的に絡んでいかないといけない。」

酷い状態になると、相手に対してコメントを送ったのに、それが帰って来ないとなると、

「返信1つもくれないなんて!ひどい人!」

「反応してくれないなんて、この人ちゃんと発信を見てくれてんの?!」

という、とんだ考え方に陥って、悲劇のヒロインみたいな心持ちになってしまうのです。

(今から振り返ると、自分の高慢さに気持ち悪く感じます(笑))


もちろん、私は、相手を責められるような立場ではありません。

自分に感性があるのと同じように、相手にも感性があり、例え、同じ物に興味を持っていたとしても、感じ方は全く違います。

それを、お互いが、お互いの嗜好を、強制できる権利はありません。

それは、相互フォローになった後でも、です。


ですので、私は、相互フォロワーさんを増やす場合、自分の「こういう人と繋がりたい!」という、外せない要素を、妥協せずに厳しく見ていきます。

相手がフォローしてくれたからリフォローした、あるいは、フォローしたからフォローして欲しいと相手にお願いする、というのは、双方の関係に、義務感を持たせることになる、と考えるからです。

ほとんどの方が、自分の「好きだ」「尊敬したい」「面白い」「関わっていきたい」と、感じる繋がりを作るでしょう。

それは「相手への義務」ではなく「自分の感性」を基に、形成されていくからです。



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あなたと深く、話したい

SNSには、様々な繋がりの形があり、また、様々な人が様々な繋がりの形を求めて、交流されていることと思います。

この繋がり方が正解で、あの繋がり方が間違っている、なんてことは、ありません。

その人が「これが私の繋がり方だ!」と思えば、それがその人の繋がり方です。


この、相互フォロワーさんとの繋がりを考えることに際して、私が学んだことは、

「自分の譲れない相互フォロワーさん要素」を妥協することなく、一人ひとりの発信をよく見ること

もし、相互フォローになりたいと思ったら、早とちりにフォローせずに、発信を見てみたり、会話を重ねること

でした。

例えば、自分はスイーツが大好きで、特に「パンケーキの食べ歩きについて語れる相互フォロワーさんが欲しい!」と思ったら、誰彼構わずフォローせずに、急かす心を落ち着かせて「自分の興味を惹かれる発信をしている人なのかどうか」を見極めることが、一番の近道かと思います。


私の場合、相互フォロワーさんとは、深い内容を深く話し合うことをしたいので、フォローされたからリフォローする、ということができません。

お互いの感性や思考を大切にし、大切にされる関係で繋がっていきたいので、そもそも、SNSで繋がる利便性を、使いこなせていないのかも知れません💦

それでも、お互いが善くなれる関係を築き、調整し、共有して発展させてくれる人がいるので、私は、SNS上での人間関係のこだわりを、捨てたくありません。


あなたの中での「相互フォロワーさん」は、どういう人達ですか?



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トップ画像は すい様 からお借りしました。

ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

皆さん、いいフォロー関係を!


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