リクレア / 共通テスト英語9割

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最近の記事

大学は自分を作る機会だ。

こんばんは、やまこーです。 以下のような質問をもらいました。 要点をまとめると、 就職の際、志望大学がMARCHと同等あるいはそれ以下の評価を受ける噂があるので、最初からMARCHを受ければいいのでは?と悩んでいる。 文系は就職のために大学に行くのだからネームバリューを取った方がいいのでは?と友達がささやいて来る。 文系院に進学しようと考えているが、就職の時に人事受けが悪いという噂があり悩んでいる。 総じて、自分が進むべき道がわからなくて悩んでいる。 といったと

    • たった一度の水やりで

      こんにちは、やまこーです。 今日はウチで育てている観葉植物にたった一度だけ水をあげたときに感じたことをつらつらと書いてみました。 「諦めたくはないんだけど、ムリっぽいな~」とか、 「今更頑張っても意味あるのかな~」みたいに感じていることがあれば 何かしら役に立つと思います。 僕は現在シェアハウスをしていて5人で住んでいます。 その中の同居人の1人が観葉植物をひとつ育てています。 名前は「歓喜」と書いて「ファンヒ」(韓国語)と読みます。 みんなで「ファンくん」と呼ん

      • 原点回帰

        こんにちは、やまこーです。 公式LINEにて以下のような興味深い質問をもらいました。 ============================ Q:僕はスクランブル に9ヶ月以上もかけてしまいました。 次に基本はココだに移ろうと思ってますが、進み具合が遅くて悩んでます。 原因は遊びすぎで自分を律し環境に左右されないマインドを身につけたいです。 ============================ 以下が僕の回答です。 =======================

        • 最後までやる人が勝利する。

          こんにちは、やまこーです。 昨日、「最後までやる人が勝利する」という話を聞いて、思い出したことがあります。 過去に担当させてもらった生徒のことです。 彼は浪人生で上智志望、現役時はMARCH全落ち、1年で偏差値約15伸ばす必要がある状態でした。 感覚としては、「ちょっと大変だけど1年頑張れば十分行ける」という感じです。 上智にねじり込むためにあれこれアドバイスやら指示を出し、二人三脚で頑張っていった結果、何のつまずきもなく成績はとんとん拍子に伸びていきました。 過

          なぜ、偏差値47から早稲田を目指したのか?

          こんにちは、やまこーです。 生徒から時々される質問で、僕自身の気が引けてしまうものがひとつあります。 それが ============== 「なぜ、早稲田大学を受験したのですか?」 ============== この質問です… 結論から言えば、大した意味などなく 「勘」 「自己満足」 ということになってしまうと思います。 つい、この前、同じくこの質問をもらい、 「僕の回答はまったく役には立たないだろうけれど、またこの質問に答えなければならないのか」 と思いながら、

          なぜ、偏差値47から早稲田を目指したのか?

          やればできる。できないのはやろうとしないからだ。

          こんばんは、やまこーです。 今回はタイトルにもあるとおり、 「やればできる。できないのはやろうとしないからだ」 というテーマです。 僕は、基本的に 「断固たる決意」 「初志貫徹」 「人よりも3倍、4倍努力する者、それが天才だ」 といった激アツの言葉が大好きです。 しかし、そんな僕でも 「やればできる。できないのはやろうとしないからだ。」 さすがにこの言葉を初めて知ったときには、 「なんて暴力的な根性論だろう…僕はこの言葉でモチベが上がるタイプだけれど、人によっては苦し

          やればできる。できないのはやろうとしないからだ。

          ”中心”

          こんにちは、やまこーです。 最近は生徒に「読解」について教えていて、 改めて『中心を捉えること』の重要性をヒシヒシと感じていました。 現代文や英語の読解問題は 内容の中心を捉えるだけで、 ・選択肢を2つに絞る。 ・ひっかけを回避できる。 ・設問を見た瞬間にどんな選択肢を選べばいいのか分かる。 などなど、 短い時間で効率的に問題を解くことができるようになります。 3つ以上の選択肢同士を見比べて、 「これが正解な気がする…」 「いや、こっちか!?」 というように、ムダ

          『行なうことが宝だ』

          こんにちは、やまこーです。 僕が受験を通して学んだことのひとつが、 『実践がすべての問題を解決する』です。 日本史の知識はよく思い出せなくなってきているけれど、 『実践がすべての問題を解決する』というのは、 経験して実感した教訓なので人生の柱となっている学びです。 僕が受験の時に抱えていた問題はいくつかありますが、 特にヤバかった問題が全部で3つあります。 1.英語でいつも時間が足りなかった。 2.現代文が運任せだった。 3.古典が嫌いすぎていつも模試は10点台だっ

          『常緑樹のようになりなさい』

          こんにちは、やまこーです。 最近僕の先生から聞いた言葉で、魂が震えた言葉があります。 ============== 常緑樹のようになりなさい。 ============== これです。 威厳が満ち溢れる雰囲気と共に深く心に突き刺さって、全く抜ける気配がありません。 常緑樹というのは、季節に関係なくみずみずしく、青々と茂っている種類の木のことです。当然、皮膚を貫く極寒の冬でも堂々としています。 そして、これと同じく、 人生には良い時も悪い時もあるけれど、どんな時も

          『常緑樹のようになりなさい』

          あえて力を抜くというテクニック

          こんばんは、やまこーです。 今回は、 この夏を最高にやり切るための秘訣をひとつ伝えます。 それは、 ============== 『度が過ぎるほど負担になるやり方をしない』 ============== ということです。 ・「夏は受験の天王山」 ・「夏の完成度が秋以降の結果に大きく繋がる」 ・「ここで本気を絞り出せるかが合否の分かれ目」 このように、塾や学校の先生が血眼になって、額に汗を浮かべ、さらに唾をまき散らしながら、とにかく合格してほしい一心で叫んでいますが、

          あえて力を抜くというテクニック

          ボロボロになってからがスタートだ

          こんばんは、やまこーです。 人間だれしも、 「もうダメだからやめてしまおう…」 「これだけやってダメだったからもうやめよう…」 「こんな不利な状況で何をどうすればいいのだろう…」 などなど、 いくら努力してもダメだから、 「もうダメだ…」と言って嘆いて呆然と涙を流すことがあると思います。 僕は、2浪して、1年目は塾に通い、2年目は宅浪したのですが、その期間に本気で諦めそうになったことが、1度だけあります。 それは… 2浪目の受験で早稲田(教育)以外、滑り止めも含めて

          ボロボロになってからがスタートだ

          『勉強を開始する前に…』

          7/2にさんたべさんとyoutube動画を取ろうということになり、久しぶりに二人で集まりました。 内容は、『受験勉強は5W1Hが明確になるとうまくいく』という話だったのですが、2人で話していて『この2つだけは外せないよね』と意見が一致しました。 今回はその2つの要素についてシェアします。 ちなみに、動画のクオリティ自体は良いか悪いかはわからないのですが、"とんでもないもの"になってしまいました。 ・出だしからみなぎるコント感 ・丁寧なツッコミを跳ね返すタブー などなど

          『勉強を開始する前に…』

          『勉強も瑕(きず)なく、完璧にしよう』

          こんばんは、やまこーです。 今回のテーマは、 「勉強も瑕(キズ)なく、完璧にしよう」です。 瑕(キズ)は、ケガの傷とは違います。 ・物が壊れているところ。 ・不完全なところ ・欠点…etc. ケガの傷よりも意味が広いです。 「玉に瑕(キズ)」と言ったりしますね。 何ごともそうですが瑕(キズ)なく完璧にやる時、 「確信と自信」が自然に生まれます。 メジャーリーグで10年連続200本安打(通算2000本安打)を達成したイチローは、バットの湿度にこだわり、自分の野球道具は

          『勉強も瑕(きず)なく、完璧にしよう』

          『小さな進歩を見逃すな』

          こんばんは、やまこーです。 今回のテーマは「小さな進歩を見逃すな」です。 特に、 「こんな勉強していても取れる点はたかが知れてるじゃん、、、」 「この勉強で点伸ばせるわけねーじゃん」 と思ったら、繰り返し読んでほしいです。 「今こんな勉強していても意味あるのかなぁ?」 ・ ・ ・ 目標が高ければ高いほど、また現状と理想にギャップがあればあるほど、どこからともなく湧いて来る不安ではないでしょうか? このタチの悪い罠は、心を"ズキッ!"とさせて、努力の進撃を止めさ

          『小さな進歩を見逃すな』

          『今が大事だ』

          こんばんは、やまこーです。 今回のテーマは 『今が大事だ』です。 受験時代を振り返ってみると、 僕は"今"に集中するようになってから 成績が伸びるようになりました。 "今"に集中できていなかったときというのは、 ・これまでこんなに勉強したのにダメだったからもうダメだろう。 ・自分はネガティブな性格だから受験を乗り切るなんて到底ムリだろう… 決して変えることのできない過去の失敗に囚われて、これからの挑戦も失敗に終わるだろう。 と、考えていました。 変えることのでき

          「自分のやり方を捨てて、新しい方法で取り組む」

          こんばんは、やまこーです。 前回の「実践」に続いて、 どのようにやってみることが効果的なのかを まとめてみました。 今回のテーマは、 「自分のやり方を捨てて、 新しい方法で取り組むこと」 についてです。 僕はこれまでに多くの受験生を見させてもらいました。毎年20人ずつ、合計で80人以上は見たと思います。 ほとんどの生徒が偏差値50前後で、大体同じレベル・似たような状況のスタート地点。 必然的に指導方針もやってもらう勉強の内容も似てきます。 しかし、 ■偏差値を1

          「自分のやり方を捨てて、新しい方法で取り組む」