『勉強も瑕(きず)なく、完璧にしよう』

こんばんは、やまこーです。

今回のテーマは、
「勉強も瑕(キズ)なく、完璧にしよう」です。

瑕(キズ)は、ケガの傷とは違います。
・物が壊れているところ。
・不完全なところ
・欠点…etc.

ケガの傷よりも意味が広いです。
「玉に瑕(キズ)」と言ったりしますね。

何ごともそうですが瑕(キズ)なく完璧にやる時、
「確信と自信」が自然に生まれます。

メジャーリーグで10年連続200本安打(通算2000本安打)を達成したイチローは、バットの湿度にこだわり、自分の野球道具は誰にも触らせなかったし、自分の感覚が狂うことを恐れて他人の野球道具に触れることも避けていたそうです。

このぐらいこだわると大きな結果を出せたのも納得です。

で、この「瑕なく完璧に」やれば自ずと結果がついて来るのは勉強もそうです。

僕自身は経験しました。

「今日は偏差値70が出る」と確信を持って受けた模試は9割以上の得点で偏差値70でした。

逆に、、、

「今日は何か不安だ。どうしよう、、、」と

背中に嫌な汗が流れる緊張を感じながら受けた模試は偏差値が10下がったりしました。

試験を受ける前からなんとなく結果が肌で分かる。

嘘のようでホントの話ですが、
「信じるかどうかはあなた次第です」
(誰が「やりすぎ都○伝説」や)


成績が安定しない時期がありました。


どうせ試験を受けるなら、

「"常に"最高の結果を出したい!」
「"常に"偏差値70を叩き出したい!」

強く思いました。

自信と確信さえ持てれば安定的に高得点を出せるのに、思うように持つことができない。

一体、何が自信と確信を生み出すのか?

いろいろ振り返って分析した結果、「試験当日までの日々の勉強の完成度の違い」これが違いを生み出していることに気づきました。

夏場にプールの水が綺麗であってこそ飛び込みたいと思うように、

日々の勉強も、勉強に限らず各自の努力が完璧であればあるほど、本番の勝負所で自信と確信を持てます。


特に直近の1~3ヶ月の勉強。

この期間に1ミリの欠点や不安も残さずに勉強(=瑕(キズ)なく勉強)できたときは、

試験でも漲るモチベと強気で、ことごとく設問を捻り潰していけます。

「瑕(キズ)なく、完璧に勉強する」と聞くと、「とてもじゃないが、 そんなことできる自信がない…」と思うかもしれません。

が、大丈夫です。

実はシンプルに『勉強の記録』を付ければ解決します。

1日の終わりに各参考書の正解率を確認してみてください。

そこで95%以上なら、「瑕(キズ)なく、完璧に勉強できた」ということです。


「なんだ、95%でいいのか。ちょっと楽じゃん」と思いましたか?

95%の正解率は、妥協せずに100%努力して初めて出る数字です。

誰でもやれば必ずできますし、シンプルな話です。

しかし、シンプルだからと言って決して楽してできるものではありません。

まずは、「瑕(キズ)なく、完璧に勉強する」こと、少しでも完璧な努力を目指して、一歩を踏み出しましょう。


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今日の箴言
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行なえば実体が成される。
行なったことが成された。
希望で大胆に行なえ。
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それでは、今回はこんなところで。

やまこー

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