たった一度の水やりで

こんにちは、やまこーです。

今日はウチで育てている観葉植物にたった一度だけ水をあげたときに感じたことをつらつらと書いてみました。

「諦めたくはないんだけど、ムリっぽいな~」とか、
「今更頑張っても意味あるのかな~」みたいに感じていることがあれば
何かしら役に立つと思います。

僕は現在シェアハウスをしていて5人で住んでいます。

その中の同居人の1人が観葉植物をひとつ育てています。

名前は「歓喜」と書いて「ファンヒ」(韓国語)と読みます。

みんなで「ファンくん」と呼んでいます。

正直、僕はあまり関心を持つことができず、
ファンくんを持ってきた一人の同居人だけが
主体性を持って育てている状況でした。

普段、ファンくんに水をあげたり
枝を剪定しているその同居人が
「しばらく家を空ける」と言うので
気づいた人が水をあげることになりました。

最近は真夏よりも涼しいですが、それでも昼間は肌を貫くような日差しが降り注いでいることもあります。

ファンくんを数日放置してしまっていたことが気になり、

様子を見てみると…

葉の状態はシナシナで、色は気持ち茶色めになっていました。

「歓喜」とはほど遠く、悲しみの中にいる様子でした。

「これはまずい。少し水をあげたぐらいでは
状態は変わらないかもしれないけど
今からでもちゃんと水をあげよう」と思ってあげました。

数時間後見てみると、

葉は水々しく、綺麗な緑色で生き生きとしているファンくんになっていました。

「歓喜」と言うには十分な状態に見えて僕も嬉しくなりました。

今までは心のどこかで

「自分が持ってきたわけでも、自分が育てたいわけでもないのに」と感じ、

ファンくんに関心を持つこともできていませんでしたが、

"たった一度水をあげただけで"

結局、ファンくんがどこかかわいらしく見えてきて、その後の様子が気になり、今日も水をあげました。

これと同じく、

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人は一度やってさえしまえば
エンジンがかかってもっとやりたくなる。
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ということがよくわかりました。

自転車で最初の一漕ぎさえやってしまえば、
あとはスムーズにペダルを回せるのと同じです。

どんな状況だとしても、植物に水を一度だけ上げるように、
ひとつだけ行なってみてください。

それでは、今回はこんなところで!

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