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他人と自分の熱量の違い

こんばんは。キュイです。
今日は、なんとなく私の熱量とあの人の熱量、違うなぁ、困ったなぁなんてことがあったので書いてみます。

私はこう思う!こうしたい!どう?!
う~ん、そこまでかなぁ。
こんなこと、よくありますよね。
特に、ディスカッションなんかではよく見られる光景です。
ただ、私は実はここについての熱量のお話をしたいわけではありません。
ディスカッションは、こういうものですから。
私が普段、熱量が違って困るのは子供の事なんです。
今、私たち家族は、私の地元に住んでいます。
他記事で記載していますが、地元に帰ってきたというか。
子供たちもここで生まれました。
ただ、主人は違う県の出身です。
箱根で働いていたときに出会って結婚、私の父の仕事を継ぐため私の地元に来たのです。
主人には本当に感謝しています。
友達や知り合いもいないのに、私の地元に来てくれて。
そして、自分なりに仲の良い人を見つけて、うまく過ごしています。
まぁ、元々友達とかそんなにいなくても良い方で、同年代より極端に年上の方が付き合いやすいタイプだったので、それが良かったのかも。
そこは私と同じですね。
主人にとっては、自分の地元ではないんですが、地域貢献ということで、この土地をとても気に入ってくれて、色々将来的にも考えてくれています。
私は地元愛が割と強い方なんですが、主人は理解してくれ、ここを自分の地元のように思ってくれるんです。
熱量、ほぼ同じですね。
あれ。じゃあ誰との話をしているのか?

それはですね。主人のご両親です。
いわゆる義理の両親ですね。私にとって。
この義理両親と、私たちとで、子供に対しての熱量があまりにも違うので、ちょっと驚いているんです。
理解はしていましたよ。
離れて暮らしているし、今はそんなに会えませんし。
それに、男側の親は、女側の親よりも孫に対して熱量を持っていないだろうと思ってたので。
でも、初孫なんですよ。うちの子たちは。
だから、最初の頃は割と気にしてくれていたんですよね。
でも、ここ数年、全然なんです。
主人があまり義理実家に連絡しないというのもあるんでしょうけど、孫の誕生日、全然覚えてないんです。
誕生日の近くに連絡することもありますが、話題にものぼらない。
今日なんて、下の子の誕生日が近くて、私の実家で誕生日会をする話を電話でしていたのですが、特に何もなく。
むしろ、最近上の子の誕生日があったことにも触れられず。
正直、ガッカリというか。
何かしてほしい、何かプレゼントして、とかそんなことは思っていません。
離れているので、そこまで図々しいことは思いません。
でも、おめでとうとか、ありません?
せめて、そういえば誕生日だったね、くらい言ってほしかったというか。

実は、私が義理両親の孫に対する態度というか熱量に疑問を持ったのは、昨年の秋なんです。
コロナ禍で当然旅行などにも行ってる場合じゃないではないですか。
そんな中、秋に浜松のホテルに泊まりにいかないか、と言われまして。
いや、え。下の子、マスクとかできないんですが・・・。
行きたいですよ?そりゃ。たまには。そろそろ行きたい。
でも、今ではないでしょう?と。
そもそも、義理のお父様は基礎疾患持ちなんですよ。
なのによく行けるな、と。
さらに浜松は県を2つも跨がないといけませんから。厳しい。
一旦は考えるということで、電話を切りました。
そして、主人と相談しましたが、私的にはやはりまだ怖いと。
私の実家には高齢の祖母がいますし、さすがにまだ宿泊は難しいのでは、と。
ただ、下の子に関しては、生まれたときコロナ禍が始まったころだったので、義理両親に会ったことがないのです。
きっと会いたいだろう、と思ったので、しぶしぶ妥協して、日帰りで少し会わせるだけなら、と決めました。
それで、主人が義理両親にそのことを伝えたんです。
コロナがまだ怖くて宿泊は難しいけど、下の子は会ったことがないから、日帰りで少しだけど会うことなら、と。
そしたら。なんて言ったと思います?
「じゃあいいや。」
・・・はい?え?孫に会いたかったんですよね・・・?もしかして、気分を害しちゃった?
違いました。
「実は、県民割引で安かったから行こうとしてて。だから自分たちだけで行く」
・・・はぁ?!そこ?!てか、結局浜松行くなら、別に少し会うだけとかできるだろうよ・・・。
そして、更に驚きの一言。
「あ、●●(主人)だけ来る?」
・・・はぁぁぁぁぁぁ?!?!
これ、どう思います?
いや、知ってましたよ。義理両親は主人のことめっちゃ好きってこと。
いやでも。孫連れてくよ、と言ってるのに、宿泊しないならいいや。むしろ、主人だけなら来れるんじゃない?という考え方、何?
ていうか・・・。主人だけ行っちゃったら、子供と私、3人で家で過ごせってことか?
やっぱり気分を害したのかと思って、主人に後から聞いてみたんです。
そしたら、そういう感じではなかった。本当に、ただ安いからどう?って聞いただけだった、と。
いやいやいや・・・。
まだ会ったことのない孫に、会えるんですよ?
会いたいんじゃないの?
しかも、だったら主人だけって何?
もうかなりドン引きでした。
さすがに私の実家でもこの話してしまいましたよ。
まぁ、大ブーイングですよねぇ。
私はてっきり、孫に会いたいから誘ってくれたと思っていて、宿泊は無理で、本来は日帰りでも無理だけど、そんなに会いたいなら・・・というつもりで日帰りの提案をしたんですよ。
それを・・・気分を害したとかじゃなく、泊りじゃないならいいやって。
ちょっとありえなくないですか?
こういうものなんですか?
たぶん、主人も若干引いたと思います。

こんなことがあったので、正直無理に子供を会わせる必要ないな、と思いました。
対して喜ばないなら。
以前からそういう兆候はあったんですよ。
岐阜に遊びに来たときも、丁度ポケモンGOにハマっていたみたいで、そればっかりやっていて。
子供のこと、全然気にもとめない。
しまいには、近くにジムがあるからと言って、主人とさっさと行ってしまい、なぜか自宅に私と息子が残るっていうね。
いや、久々の孫より、いつでもできるゲーム?!
もうドン引きですよね。
何より、子供が可哀そうで・・・。
まぁ、まだ小さかったので、何も分からないし覚えてないとは思いますけど。
それが唯一の救いですね。
なので、結構前から温度差を感じていましたよ。
そこに、先述した件がありまして。
もう、これは知らんぞと。
気を遣う必要もないし、子供達も可哀そうだと。
そこにきて、この誕生日スルー。
あぁ、やっぱりねと。
主人にも聞いたんですよ。
電話してたので、何か言ってた?と。
なんも言ってないってさぁ。
まぁ、主人の親ですから。私も主人に愚痴とか言いたくないですし。
「あ、そう・・・。」
一言で済ませましたけど。
内心、かなり腹立ってますよ。
いくら離れてても、孫だよ?!
せめておめでとうくらい、言って欲しいのに。
しかもですね。
上の子は来年小学生なので、そろそろランドセルとかの話題になるはずなんですよ。
実際、私の実家の方はそういう話になってますし。
ランドセルとかって、どっちの実家が買うかという話になるはずですよね?
でも、私たちから言うような話でもないですし。
今回は私の実家の方が買う予定なんですけどね。本人が選んだ方がいいということで。
そのことについても、義理両親、触れず。
もはや、気づいていないのでは・・・?
きっと、入学祝もないんだろうと思ってます。
欲しいわけじゃないんですよ。
ただ、気持ちの問題というか。一言あるでしょうって。

あ、思い出しましたよ。
夏くらいに、どこかのお土産を送ってくれたんです。
そこに、子供達へのお小遣いもありまして。
主人がお礼の電話をしたんですけど、私たちは遅めの誕生日プレゼントだと思ってたんですね。
そしたら、違うと。ただ送っただけだと。
ちなみに、この年の誕生日、おめでとうとか言われてません。
主人が誕生日プレゼント?と聞いてるのに、そこには触れられない。
いや、なんで?なんでだ?
嘘でもプレゼントとか言えばいいのに。
そして、電話で子供たちと会話することもなく終了。
目の前に子供たちいるのに。
結局、主人と話したいだけというか。
いや、分かりますよ。毎回久しぶりの電話になるので、息子とお話したい気持ちは分かります。
主人も、子供に代わろうかと言ったんです。
でも、いいやと言われて終わったとか。
いや・・・ちょっと意味が分かりません・・・。

主人側の両親って、こんな感じなんでしょうか?
正直、母親の立場として、これは辛いというか、正直信じられなくて。
そして、心配になるんです。
うちも男の子なので、将来結婚して子供ができるとして、私は父親側の親です。
こんな風に、あまり孫に熱量を持たなくなるんでしょうか。
母親側の親は、自分の娘が産んだ子ですから、愛情も倍かもしれません。
父親側の親は、嫁が産んだ子だから、まぁそこそこかもしれません。
でも、大事な家族ですよ?
大事な息子が大切にしている孫ですよ?
正直、あまりにも熱量が違い過ぎて、かなり戸惑っています。
気にしすぎなんでしょうか・・・。
毎回そんな思いをしているので、精神的にまいっちゃいますよ。

私も、義理両親に何かを言えるような親しさでもないし、主人の実の親ですから、主人に文句も言いません。
ただ、それとなく伝えることができないか、とは思ってるんです。
もちろん、子供のためですが。
これから大きくなって、色々理解するようになったとき、遠方の祖父母が、自分の誕生日に何も言ってくれなかったら、少しは傷つくような気がします。
昨年の旅行問題は、正直一生忘れることがない出来事です。
悲しいより腹立たしさが勝った瞬間でした。
これから先、上手く付き合えるのか心配が増えるばかりです・・・。

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