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亜久津歩 Ayumu Akutsu

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亜久津歩 Ayumu Akutsu Editorial design & DTPer, Writer, 母 1981年生まれ、埼玉県戸田市在住 早稲田大学第二文学部卒業 第1…
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#詩

Tribute to 歌集『母の愛、僕のラブ』

Tribute to 歌集『母の愛、僕のラブ』

from Qai.

歌集『母の愛、僕のラブ』柴田葵(書肆侃侃房)
Now on sale!

本も心もしっかり抱えて逃げぬいて。あなたを燃やせば皆あたたかい
柴田葵

創作とこども|強姦のような青空だった|亜久津歩

創作とこども|強姦のような青空だった|亜久津歩

こんばんは、亜久津歩です。 #Qai#note 、2月の共通テーマは「創作と #こども 」。作品もよし散文もよし、各自思うままに綴ります。

わが家の兄弟のほんわか育児エピソードを書こうかとも考えたものの、ここを避けて通ることはどうしてもできないという出来事があり、向き合ってみることにしました。十年以上を経た後日談とは言え気が重く、公開ボタンを押す直前まで開いたり閉じたりしています。自分語りにな

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2020年の抱負|欲ぶかく楽しく夢を全部盛り|亜久津歩

2020年の抱負|欲ぶかく楽しく夢を全部盛り|亜久津歩



新年明けましておめでとうございます。国内外を問わずおめでたいとは言い難い情勢ですが、ともかく生き延びてまた新たな節目を迎えられたと喜んでみようと思うのです。皆さん、おめでとうございます。

さて。同人4名が共通のテーマで書き交替に更新しているQaiのnoteですが、今年から順序が変わり、先鋒はわたくし亜久津歩となります。早速ですが2020年最初のテーマは「今年の抱負」。ひねりなしの正拳突き!

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ROSIER 愛したキミには今とこれからのLUNA SEAを|亜久津歩

ROSIER 愛したキミには今とこれからのLUNA SEAを|亜久津歩

亜久津歩の詩を読んだことはなくても亜久津歩がLUNA SEAるなしい騒いでいるのを見たことならあるという方、少なからず(当社比)いらっしゃるでしょう、あなたですあなたです。かまいません、LUNA SEAはいいぞ。
(今回のQaiのnoteは「好きなことを自由に書こう」の回です、皆の早口をお楽しみください)さて。わたしがLUNA SEAはいいぞを連呼するのは抗いようもなく愛が溢れてしまうからですが澱

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【創作と道具】詩の道具/亜久津歩

【創作と道具】詩の道具/亜久津歩

こんばんは、詩人の亜久津歩です。そう名乗らないと忘れられてしまうくらい、詩の完成しない生活を送っています。ンガググ。

さて。今、この記事をiPhone Xで書いている。書くにも読むにもスマートフォンは必需品だ。日常的に子の寝かしつけをしている方なら、共感をもってお分かりいただけるのではないだろうか。

相棒のアプリは「iテキスト」。縦書き・横書きを選べる。日本語の書体は明朝体もゴシック体もヒラ

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【創作と仕事】やめないこと。今はそれだけで/亜久津歩

【創作と仕事】やめないこと。今はそれだけで/亜久津歩

「Qai」のnote、今月のテーマは「創作と仕事」。いざ書き出そうとして、無意識のうちに「仕事」を「稼業」へと置き換えていることに気がついた。

わたしはDTPやライティングでお金をいただいている。そういった「仕事」が詩作にどのように関係・影響しているか‥‥‥を書き出そうとして、そうじゃないなと思った。今、伝えたいことは。

稼業は「仕事」の一部に過ぎない。テキストや書籍を扱う職種なので分野とし

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【詩/リーディング用】世界が君に死を赦すから内なるしをもいのちづなとして(亜久津歩)

【詩/リーディング用】世界が君に死を赦すから内なるしをもいのちづなとして(亜久津歩)



世界が君に死を赦すから
内なるしをもいのちづなとして

2019.6.15 サイタマポエトリーフェス
オープンマイクにて
亜久津歩

どうしてここにいるんだろう
どうしてここにいるんだろう
どうしてここにいるんだろう、わたしは
どうしてここに――いないんだろう
あなたは

微熱が重ねて潤ませる曇り空
いつの間にか また日曜日
火照るからだは内側から冷えていく
役に立たないたましいを窓辺に放っ

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【文学フリマ】文フリや詩集や愛のはなし(亜久津歩)

【文学フリマ】文フリや詩集や愛のはなし(亜久津歩)

こんばんは。Qaiのnote5月26日号、担当は西川火尖と亜久津歩です。いま5月26日午前11時です。文フリを終えてから一昨日までだいぶ黒い日程で仕事をしていまして、昨日は子の運動会で一瞬で今朝で、今です。5月はどこへ消えた? さてさて。

▶︎文フリっていいよねぇ

今回のテーマは「文学フリマ」。まず思うのは「文フリっていいよねぇ」ということ。久しぶりの出店だったのでより感じたのかもしれません。

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【創作をやめようとした日】亜久津歩

【創作をやめようとした日】亜久津歩

作るという楽しみまたは症状について

わたしはいつ創作を始めたのかわからないし、創作を「やめる」ということも、本当はわからない。詩を発表しなくなることはあるかもしれないが、何かしら作ってはいるだろう。

そもそもやめ方を知らない。唯一、これで終わりかもしれないと感じたのは、生きること自体をやめようとした日、もう少し正確に言うと、やめるしかないと信じ込んだ日日のことだ。27歳くらいで読まれない詩と

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