株式会社ピュア・エッジ

コーチ・講師・トレーナーの木村すみこがコーチング・リーダーシップ開発トレーニングを提供…

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コーチ・講師・トレーナーの木村すみこがコーチング・リーダーシップ開発トレーニングを提供し、組織開発を支援します。https://pure-edge.co.jp/ ■YouTube「木村すみこチャンネル」https://www.youtube.com/c/KimuraSumiko/

マガジン

  • Edge Faci-Leader 受講生インタビュー

    Pure Edge主催の「Edge Faci-Leader ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング」をご受講くださった方のインタビュー記事です。

  • 代表 木村すみこの PureEdgeへの日々

    代表 木村によるコラムをお届けします。

  • マネジメントとリーダーシップ

    チームマネジメントに関する記事です

  • Edge Woman 受講者インタビュー

    Pure Edge主催の「Edge Woman 女性向けリーダーシップ開発トレーニング」をご受講くださった方のインタビュー記事です。

  • Pure Edgeからのお知らせ

    Pure Edgeの研修など各種イベント情報などをまとめていきます。

最近の記事

「対立」をきっかけに相手を深く理解し、ともに理想を目指す組織に

ピュア・エッジ「Edge Faci-Leader ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー。今回は、仕事や仲間への思いが強くて理想が高いゆえに、時折直球過ぎるやり取りで周囲とギクシャクしてしまいがちだった、鈴木徹さんの体験談をご紹介します。 自分の幅を拡げたかった ―受講されたきっかけをお聞かせください。 役職的にファシリテーションなどを学ぶ必要性を感じていました。そんなときに、かつての先輩から「勉強になるから」と勧められて。私自身も自分の

    • 多様なキャリアと価値観をうまく活かし「楽しく働けるチーム」に

      ピュア・エッジ「Edge Faci-Leader ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー。今回は、新しいミッションのために多様な人材から結成された部署のチームリーダーを務めておいでのN.K.さんのお話です。 多様性に富んだチームの舵取り ―受講される前には、どのような課題をお持ちだったのでしょうか? 2年前に新しくできた部署でチームリーダーとなり、組織体制、運用ルールなどほぼすべてをゼロベースから組み立ててきました。非常にやりがいがある一

      • 互いに補い合える組織を目指し、ファシリマインドを磨き続けたい

        ピュア・エッジ「Edge Faci-Leader ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー。今回は、”リーダーは強い人間、人に頼ってはいけない”と捉えて苦しい日常を送っていた柴岡圭さんに、受講を通じて彼女がたどったマインドの変化と周囲への影響についてお話いただきました。 リーダーとしてどうやって組織力を上げていくのかわからなかった -受講されたきっかけから教えてください。 私がいまの部署(コールセンター)のリーダーになって9年目になります。

        • 長期的なビジョンや目標を持つ価値

          新年あけましておめでとうございます。 どんな年明けをお過ごしでしょうか? 年始は、何かと「目標」が取りざたされる時期ですね。 あなたにとって「目標」とはなんですか? 「目標」の意味付け 私は、この目標は「必ず達成しなければならない」と心の中でつぶやくと、自然に息を止めてしまうようで、猫背になって肩に力が入ります。緊張するのでしょうね。 一方で、少し先の“こう在りたい自分”のビジョンを思い描いて、そこに向かうマイルストーンとしての目標を立て、その目標が「自分の時間とエネル

        「対立」をきっかけに相手を深く理解し、ともに理想を目指す組織に

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        記事

          【後編】「孤軍奮闘型リーダーのマインド」と「ファシリーダーのマインド」

          本稿の前編では、敢えて1on1のディメリットに意識を向けるとともに、ディメリットが助長される原因が「孤軍奮闘型リーダーのマインド」にあるとお伝えしました。 後編では、「孤軍奮闘型」をどの方向に転換していけばよいのか、新時代のマネジメント手法「ファシリテーション型マネジメント」のご紹介と合わせて扱います。 マインドシフトを支援する場 (株)ピュア・エッジが提供している Edge Faci-Leader は、4カ月にわたる「ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング

          【後編】「孤軍奮闘型リーダーのマインド」と「ファシリーダーのマインド」

          【前編】「孤軍奮闘型リーダーのマインド」と「ファシリーダーのマインド」

          マネジメント手法のひとつとして、1on1 の重要性がハイライトされています。業務推進・部下の育成やキャリア開発・メンタルヘルス管理などの手段として、上司・部下間の 1on1 には大きな有用性があります。   一方で、私は、管理職が1on1のスキルを身に付けて職場で実践すれば全てがうまくいくとばかり、上司・部下の関わりが 1on1 一辺倒になってしまうことに、危惧を感じてもいます。   本稿の前編では、メリットばかりが注目されがちな 1on1 のディメリットに敢えて意識を向ける

          【前編】「孤軍奮闘型リーダーのマインド」と「ファシリーダーのマインド」

          チームビルディングとファシリテーション

          組織開発のコンサル仲間と話していたら、「チームビルディング」の手法を知りたい、「チームビルディング」のためのワークショップを開きたいという顧客企業の声をよく聞くよねと意見が一致。個人の考え方や働き方の多様性が尊重されるべきだという空気が職場に浸透してきたために、チーム内に団結心を生み出すことが難しくなってきていることや、コロナ禍になって加速した離職の傾向を押しとどめるには、チームの求心力や仲間への愛着が一つの鍵になるという話で盛り上がりました。 「チームビルディング」の研修

          チームビルディングとファシリテーション

          本当にやりたいことを宣言! 気づきを重ねて辿りついたセルフリーダーシップ

          ピュア・エッジ「Edge Woman 女性向けリーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー、今回は松村純子さんです。「やってみたい」未知への挑戦 vs 安定的に組織貢献できる得意分野、自分はどうしたいのか? 彼女のキャリアの葛藤、それを乗り越えたプロセスをご紹介します。 自分を変えようと思った ―どのようなきっかけで受講しようと思われたのですか? やりたい仕事があるのに、消極的なところがあって言い出せなくて。そんな自分を変えようと思って受講しました。 JMDCに

          本当にやりたいことを宣言! 気づきを重ねて辿りついたセルフリーダーシップ

          自己理解、他者理解を深め、私らしいリーダーシップを目指せるように

          ピュア・エッジ「Edge Woman 女性向けリーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー。今回は佐藤茂里さんです。何でも知っていて何でもできる「完璧なリーダー」であろうとするあまり、課題を抱えておいででした。 行き詰まり感があった ―どのような動機で受講されたのでしょうか? ここ5年間ほど、チーム長という立場で働いています。3つの課を受け持ち、合計で20人ほどの部下がいます。私もチームもうまくいっていないというわけではないのですが、なんとなく行き詰まり感があって

          自己理解、他者理解を深め、私らしいリーダーシップを目指せるように

          課題山積、どん底での受講。自分を見詰め、原点に立ち返るきっかけに

          ピュア・エッジ「Edge Woman 女性向けリーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー、今回は、ご自分が立ち上げたNPOで代表を務める村上綾野さんです。組織リーダーとしての行き詰まりを感じて、ご受講くださいました。 自分のリーダーシップの在り方を学びたかった ―どのような動機で受講を決められたのですか? すべての子どもたちに「安心できる居場所」と「生きる力」を―。そんな想いからHUG for ALLを立ち上げて、ことしで7年目になります。活動も広がり、団体の規

          課題山積、どん底での受講。自分を見詰め、原点に立ち返るきっかけに

          1on1 上達方法の盲点

          コロナ禍になって離職率がどっと上がりましたね。リモートワークが増えたために、業務の合間に転職活動のためのオンライン面接を受けやすくなったという物理的要因もさることながら、「このままでいいのか?」というキャリアの先行きへの漠然とした不安や焦り、コミュニケーション量の不足によるチームへの帰属意識やエンゲージメントの低下などが底流にあることは否定できないことだと思います。 1on1を組織のスタンダードに 離職を未然に防ぐために、管理職に部下との1on1を徹底させよう、そうするこ

          1on1 上達方法の盲点

          効果的な1on1のための、最もシンプルな「テクニック」

          1on1全盛時代ですね。 私をコーチとして雇ってくださっているクライアントさんの多くは管理職、1on1は皆さんの日常の重要な業務になっています。直属の部下全てと2週間に一度とか、何か問題が起きたときに即その関係者との時間をとって対応するなど。 コーチングは業務効率を高めるだけでなく、相手と自分の人生を豊かにすると思っている私にとって、管理職が周囲にコーチ的に関わる1on1が「組織の当たり前」になるというのは、大変喜ばしいことです。 「当たり前」が建前の域を出ない、厳しい現実

          効果的な1on1のための、最もシンプルな「テクニック」

          「思いやりとケア」をベースにしたファシリテーションが、組織を良き方向へ変えていく

          ピュア・エッジ「Edge Faci-Leader ファシリテーション型リーダーシップ開発トレーニング」受講生インタビュー、今回は、管理職という立場を活かして、本トレーニングの学びを自組織のエンゲージメント向上に展開した佐々木聡さんです。 意識するようになっていた、ファシリテーションの「質」 ―受講のきっかけをお聞かせください。 私は強いリーダーによるトップダウンが当たり前の企業文化のなかで、長い間働いてきました。でも社会生活を重ねて多様な考え方に触れるにつれて、できるだ

          「思いやりとケア」をベースにしたファシリテーションが、組織を良き方向へ変えていく

          1on1の使い方

          チームの仲間から「面白いモノがある」と教えてもらいました。彼は情報感度が高く、いつもフレッシュな観点を提供してくれます。 今回は、1on1を効果的に実施するためのアプリの広告。上司・部下・人事担当者各々の立場から、1on1にまつわる本音を川柳にしたもので、思わず笑いが出ました。 どうやればうまくできますか? 私がよく聞く1on1に関する上司の悩み、“3大あるある”。 ① 会話が盛り上がらない ② 自分ばかり話してしまう ③ 部下が本音を語ってくれない この3つは連動し

          2023年 迎春

          新年あけましておめでとうございます。 今年はどのような年始をお迎えでしょうか? (株)ピュア・エッジは、昨年12月13日に創立10周年を迎えました。 10年の振り返りと今後に向けての思いを言葉にして、新年のご挨拶とさせていただきます。 ピュア・エッジの10年間 創立当初から数年間は、機会を頂いたご期待に沿いたい一心で、ほぼ独りで、必死にただ目の前のことをやり切るしかありませんでした。 ビジネスとライフを分離せず「その人」を支援する1対1のコーチング 管理職研修 女

          「来年の目標」

          目標を思い浮かべると、「どうやるのか?」のHowにすぐ思考が向いてしまいがちです。 少しゆったり構えて、「何を実現したいのか?(What)」のイメージをありありと描くことや、「何のためにそうしたいのか?(Why)」あなたの人生にとっての価値などから考えてみてください。 「今日のチェックイン」 この音声配信では、ファシリテーターとして、会議の冒頭で場を温めるための「チェックイン」のテーマのバリエーションをご紹介していきます。 殺伐としがちなオンライン会議には、特にオススメ。