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大人になってからの友達


12/20の日記。これまで数々の出会いと交流が生まれた、渋谷〇〇書店での最後の在店日。今日もまた、笑顔の花が美しく咲き誇る形で終えることができた。大人になってからの友人関係は尊いものだと思う。そんなことを振り返るきっかけになったのは、訪れたお客様の仲良し二人組。私とは別々の場所で、それぞれ繋がっていた二人なのだけど、まさかまさかの彼女らが小学校の同級生だったことが判明。。!「プリちゃんに、ちょっとしたサプライズをしたくて〜!!!」と満面の笑みで声を大にして伝えられ、在店早々、思いっきりビックリポンな急展開だった。話を聞いてみれば、お互いに昔から変わらない人柄で、それぞれ自分の好きなことを追求している人生を歩んでいるとのこと。(なんて素晴らしいの。。) 小学校からの繋がりで、大人になった今も頻繁に会っては交流している関係性って本当に素敵。



"友人関係"について立ち話をしていると、私がまだ大学生の時期に感じていたことをポッと思い出した。それは、「大人になってから、友人はできない」と本気で感じては、明るい未来を描くことが全然できなかったこと。もちろん、会社は友人を作る場所ではないということも、頭で理解はできたのだけど、私の心の中ではなんだか息苦しさを感じて鬱々とした気持ちであったのだ。人一倍、対人コミュニケーションが苦手だった過去があり、高校・大学生になってようやく少しずつ友人ができたというのに、「これから先の長い人生で誰一人として友人ができないのではないか?」という未来予想図にウンザリしていたのだ。でも、蓋を開けてみれば全然違った。友人は自分から望めばできていくし、むしろ大人になってからの友人の方が、お互いに酸いも甘いも存分に味わっているからこそ、「あなたもそうだったのね。」と、気持ちを深く分かり合えるような気がして。


さすがに、地球上にいる全ての方と友人になることはできなかったとしても、この世で生きている限り、私はできるだけ縁する人と仲良くしていきたい。最初は知人からスタートでも、友人になっていけたらいいなといつも思いながら毎日を過ごしている。その方が、この先の長い人生を過ごしていく中で、心がより豊かになっていけるから。





プリちゃん
「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです! 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」








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