観察日記925 6 ぽんマス 2022年12月16日 12:44 観察日記925おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋・狩猟採集民の社会構造 ・平均1000人近い人々の集団 ・独自の共通言語(または方言)と、葬儀などの文化的習慣を共有 ・全員が一つの社会で暮らすことはできない ・土地に限りがあり、週百人を養う食糧が得られない ・社会の領域内にそれぞれのバンドが小区域を占めて暮らし、数週間程度で次の場所へ移る ・バンドには通常10~20人の既婚者 ・人口の約半分が子ども ・構成員は流動的 ・親戚と合流したり、人間関係のトラブルを避けたりするために、家族が別のバンドに移ることもある・狩猟採集民の人間関係の際立った特徴である平等主義は、バンド内の5~10人の既婚の男たちに集約 ・この数人の夫たちが「長老」、ゲルナーの言う「いとこたち」・男たちはみな働いて自分の食べ物を得なければならないという点で平等 ・既婚の男が権威を持つこともない・集団の決定が必要なときには、状況次第で誰が決定権を持つかが決まる ・長老たちは司会役のいない役員会議のようにふるまう ・全員が発言権を持つが、行使することには消極的・男たちは偉ぶることを嫌い、人前では控えめな態度が尊ばれる ・「うぬぼれが強い人間ではないことを他人に示す」ために羞恥心と当惑を示すことが重要(リーバーマン)・平等主義は女性と子どもにはあまり厳密には適用されない ・一部の個人の発言力が弱い場合はあるにせよ、服従を命じる集団のリーダーなどは存在しない・狩猟採集民の平等主義は、規模の大きい典型的な階級制の農耕集団とは対照的 ・農耕集団 ・主張、君主、独裁者、大統領といった個人が他者に権威をふるう地位につく ・小規模な集団のなかでは人々は常に平等主義的な規範に従う傾向がある ・小集団内で私利を追及したり、主導権を握ったりしたがる者は、すぐに恨みを買う(狩猟採集民の平等主義) 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) ブログ - faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #教育知 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 #教育知 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート