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観察日記141

観察日記141
おはようございます。
井本陽久さんの言葉は一つの目指したい指標としていつも心に響いてきます。
プロフェッショナルでの「社会が先にあってそこに子どもたちをあたはめていくのではなくて、子どもたちが社会をつくっていく」という言葉も。
そういう心持でありたいものです☺️
以下記事抜粋。

「子どもたちが生き生きと輝きはじめるのは、“自分の考え方で考える。自分のやり方でやる”ときだけ。“ふざけ・いたずら・ズル・脱線”こそが、それを発揮する最大の場面です。でも、だいたい見学に来た人は何をやってるか全然わからないって言うんですけどね(笑)」
「英語がいちばん成績よかったけど、やっぱり身にはついていないんです(笑)。テスト勉強ってまじめにやればできるけど、やっぱり本物の力は、おもしろがって自分で問いを立てたり考えたりしないと身につかない。」
「(死んだら)自分がどっちに行くのかなってときどき考えてましたね。足が速いとか頭がいいから天国っておかしいでしょ? だから、持って生まれたものに、いいとか悪いとか、そんな不公平なことはあるはずがないという感覚がずっとあった。努力して手に入るものも同じです。努力できる環境がたまたまあっただけのこと。僕がたまたまこんなふうに生まれただけで、ほめられることもイヤだった」
「教員としてその生徒のためを思っての行動だったけど、それがさらに彼を追い詰めたんじゃないかと思いました。そこで、自分が人としてやりたくないことはもうしないと決めました。彼がそのことを教えてくれたんです」
「栄光の子どもたちの数学の授業だけを見た人には、“進学校の子だからだよね”と言われることがありますが、僕はいろいろな状況の子どもたちと関わっています。どんな子どもにも言えることは、ありのままを認めれば、子どもたちは自ら最高に輝きはじめるということなんです」
>「子どもを伸ばすにはどうするの?」
>「伸ばさないよ。勝手に伸びるんだよ」
>「いいところを伸ばさないの?」
>「いいところって何? それって大人が勝手に決めてる価値観じゃん」
「そうだな。数学教師じゃなくてもいいのかも。子どもを伸ばすとか、教育を変えるために自分を犠牲にするとか、そんな気持ちは全くない。ただ、子どもたちが生き生きしていると僕が幸せになるだけ。
…子どもたちは、安心してありのままでいられる環境さえそろえば、勝手に自分で輝きはじめる。子どもたちにそういう場があるのなら、『いもいも』だってなくなってもいい」

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