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観察日記1351

観察日記1351
おはようございます。
『「待つ」ということ』をまとめていきます✋
自分にとってあらゆるものとの向き合い方の原点と感じている「待つ」を解きほぐしていきます。

■感覚麻痺
・執拗な言い聞かせ
 ・期待を膨らますことなく待つ
 ・「すべての歓びを消し、あらゆる自発性を麻痺させる」(マルセル)
 ・言い聞かせ、無理だと抗い、重ねて言い聞かせ、あらためて無理だと断念しかけ、それでもまた重ねて言い聞かせ…
 ・ついにそれがもうひとつの〈自然〉へと位相転換したように見えかけたとき、何かを期待するでもない〈待つ〉がありうるとして、その可能性がおぼろげに見えてくる
・進んでアパテイア(無感覚)になる
 ・じぶんでじぶんを処理できないことを何度も思い知らされるがゆえに、進んでアパテイアになる
 ・何にも心をかき乱されないように、揺らされないように、自分を麻痺させておく
  ・措置できない時分への最後の措置
 ・「最後は、あんたの人生やもの…」と、相手に言えるのは、「わたしとてじぶんでどうなるもんでもないんやもの」とじぶんに言えるとき
・「信仰」と壁一枚のところ
 ・眼に見えるところでは誰からも呼びかけられないわたし
 ・それでもまだここにいてよいのだと、せめてそのことだけは言い聞かせようとする
 ・だれからも呼びかけられているのかも見えないまま、霧のなかで「おまえがそこにいることには意味がある」と呼びかけられているという思いに賭けようとする
 ・そのとき、〈待つ〉ひとは「信仰」と壁一枚隔てたところまで運ばれている
  ・「きっと神さんが見たはる…」
 ・肉体、心が「散る」のを封じ込める仕方(アラン)
  ・わたしを揺らめかせるものをしまう
  ・物語にふれない
  ・香りを遠ざける
  ・写経のように、書くというただそのことにだけ自分の存在を約めること
(希い)

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