観察日記873 2 ぽんマス 2022年10月25日 07:18 観察日記873おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋■どこで区別するか――科学的取り組み・能動的攻撃と反応的攻撃の違いを突き止めるには、科学的な取り組みが必要・20世紀の半ば、判事在学、臨床心理学、動物行動学、子どもの発達にかかわる研究はすべて、「能動的」と「反応的」の境界を見極めようとしていた・バーコウィッツ(心理学者) ・『攻撃性―その原因、影響、制御』(1993) ・攻撃の種類を「反応的」と「手段的」に分類 ・反応的攻撃は、怒り、恐怖、あるいはその両方を含む、差し迫った脅威に対する緊急の反応 ・交感神経系が活発化することで始まり、闘争逃走反応を生じさせる ・アドレナリンの放出、心拍数上昇、グルコースの供給、瞳孔拡張、口喝、消化機能の低下 ・能動的攻撃は、慎重な計画の存在と、攻撃の際の無感情が特徴・攻撃性の区別は、子どもの暴力、殺人、ストーカー行為、家庭内暴力など幅広い行動を犯罪学的に理解するうえで有用 ・配偶者を虐待する者の大半が、捕食(能動)型か衝動(反応)型に容易に分類できる(メロイ) ・捕食型の暴力は衝動型より凶暴で、パートナーを支配し操ることに関心、パートナーが口答えしたときに出やすい ・衝動型はパートナーが引き下がろうとすると自制心を失いがち ・こうした区別は、身体に危害が及ぶ危険因子を特定し、常習者になりそうな人を見分け、攻撃性を抑える適切な治療を見つけるのに役立つ・反応的攻撃と能動的攻撃を区別する際には、生物学的な仕組みが重要 ・能動的攻撃者と反応的攻撃者の脳の違い(レイン) ・自分の感情をほとんど制御できない衝動的殺人は、他の人より前頭前皮質の神経が劣っているのでは? ・40人の殺人容疑者の脳をスキャン ・一般人と比べて全員、大脳辺縁系を含む皮質下で高い神経活動が認められる(攻撃性の区別がつかない) ・全員、感情起伏が極めて激しい傾向 ・反応的殺人者は、感情を抑制する前頭前皮質の活動があまり活発ではない ・彼らは自分自身を抑えることが困難 ・レインのデータは、殺人事件のかなり後に集められたもの ・殺人の瞬間の興奮状態のものではない(第2章 攻撃性のふたつのタイプ-5) 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 〈読書中〉・大学の教科書を中心に化学熱力学・反応速度論を復習中。まとめのスライドをつくりながら、「熱」「エネルギー」「反応」などの概念理解に再挑戦しています。 View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) メモ:学習時間(「教育の効果」) 本日は「学習時間」の部分をまとめてみました。 faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #教育知 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 #教育知 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート