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観察日記906

観察日記906
おはようございます。
「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋

・現生人類の祖先は、今生きている人々との遺伝学的な違いから、35~26万年前に生きていたと推測
・考古学的発見からも、その時代に文化的な発達が加速し始める
 ・石器をつくる「ルバロワ技法」
 ・それまでの技術と比べて高度な認知能力が求められる
・オロルゲサイリー盆地(ケニア)の人々
 ・32万年前のルバロワ技法の石器が発見
 ・そのころには石器をつくる原料をしっかりと判別
  ・近隣にある質の悪い石で妥協する代わりに、90キロも離れた場所から黒曜石のような高品質の素材を得ることも
 ・おそらく顔料として使用した紅土を初めて集めていた
・時代をさかのぼって、こうした大昔の人類にあったと想定してみよう
 ・更新世中期のヒト属の振る舞いはいくらかなじみがあるかもしれない
  ・遠くから見れば、姿かたちも歩き方も人間そのもの
 ・しかし近づいてみると、あまり見慣れない特徴に気づく
  ・男も女も筋肉質でたくましい(レスラーのよう)
  ・特に男の顔は驚くほど大きく力強い
  ・いくらか前傾姿勢で、額の下に眼窩上隆起が張り出し目には獰猛な印象、額らしい額はない
  ・口は大きく、顎は頑強で、頤(おとがい)がない
 ・78間年前、ゲシャー・ベノット・ヤーコブ(イスラエル)
  ・10万年にわたってヒト属が生活
  ・時期的に更新世中期のヒト属の先駆者、ホモ・エレクトスだったかもしれない(詳細は不明)
  ・洗練された狩猟採集のシステム
  ・種子、果物、野菜、水生生物など季節ごとの植物を数多く食べていた
  ・火を自由に使いこなしていた痕跡
   ・食肉の遺物から、肉を焼いていたと判断
  ・多種の道具
   ・歯の鋭い包丁やへら、柄をつけてやりのように使用したらしい小さな剥片など
   ・玄武岩の平らな板を木の実を砕いたり、肉をすりつぶしたりする台として使用
・家畜化症候群の問題において重要なのは、ホモ・サピエンス以前のすべての大柄なヒト属が、比較的大きく思い頭蓋骨を持ち、がっしりとした骨格だったこと
(ヒトの進化におけるベリャーエフの法則)

〈読書中〉
・大学の教科書を中心に化学熱力学・反応速度論を復習中。
まとめのスライドをつくりながら、「熱」「エネルギー」「反応」などの概念理解に再挑戦しています。
数式をどんどん挿入していったら容量がすごい勢いで増えてきてます(笑)
なんとか小さくできないものだろうか?

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