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観察日記1363
観察日記1363
おはようございます。
『「待つ」ということ』をまとめていきます✋
自分にとってあらゆるものとの向き合い方の原点と感じている「待つ」を解きほぐしていきます。
■何を恐れているのか?(時間の消失?)
・2人の浮浪者は、なぜ「行こう」と言いながらそこを動かないのか?
・待っているふりをすることが〈待つ〉ことの意味を埋めるということになるのか?
・そもそも待つ(ふりをする)行為そのものが、〈時〉の空白を埋めるためだけになされるなら、わたしたちがほんとうに恐れているのは、〈時〉が消失しているという事実を認めることだということになってしまう
・〈時〉をこれまで「記憶喪失」「記憶障害(痴呆)」と呼んできた
・もし、喪失すべき・見失うべき〈時〉がそもそも存在しないなら、「記憶喪失」「記憶障害」は何かの欠損というわけではなくなる
・〈時〉が存在しなければ「記憶」自体が意味を失う
・劇『ゴドーを待ちながら』では、待つのはこのとき、この場所でいいのかも、そもそも今日は待ち合わせの土曜かも、判然としない
・さらには、人称もときに定かではなくなる
・しかし、もしかするとわたしたちの日常の戯画ではないのだろうか
(空転)
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