観察日記879 2 ぽんマス 2022年10月31日 07:05 観察日記879おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋・ブルーメンバッハ(1752-1840) ・近代的な動物学、人類学の創始者の一人 ・人間の自然界への適応を研究 ・人間を動物として理解するという目標 ・チンパンジーの命名者 ・人種の分類 ・今日、初期の人種差別主義者のように批判されることもあるが、徹底した人種差別反対論者 ・すべての人間が等しく知的能力を持ち、奴隷制度は間違いと主張・ブルーメンバッハの主張 ・「ヒトは他のどんな動物よりはるかに家畜化され、最初の祖先から進化している」(1795) ・ヒトの家畜化は生物学的なもの(1806) ・「こうした点で他のすべての動物をしのぐほど家畜化された唯一の動物は……ヒトである。ヒトと他の家畜との違いはたった一つ、他の家畜はヒトのように、生まれつき完全に家畜化されておらず、自然の力で家畜として創造されていない」 ・「ヒトは家畜化された動物である……自然の力で最も完全に家畜化された動物として生まれ……創造されたあらゆる種類の家畜の中で完璧な存在」(1811)・ブルーメンバッハの主張は、あまり受け入れられなかった ・問題は人種 ・テオプラストス同様、ある集団ではなく種としてのヒトに家畜化の概念を適用 ・当時の知識人にとって度を超えていた ・批判者から見れば、世界は野蛮な(家畜化されていない)人々であふれていた ・家畜化された人間と、そうでない人間がいるという考え・ブルーメンバッハ批判者による野蛮な人々の2つの例 ・ヨーロッパ人が世界中で発見した「未開人」 ・ヨーロッパの森林で一人で生きているのを発見された子どもたち・「野生児」に関する言及(1758、リンナエウス) ・見捨てられ、精神的、身体的能力が損なわれた不幸な存在として認める代わりに、人間の亜種であるかのように扱う ・「ホモ・サピエンス・フェルス」と名づける ・リンナエウスは当時の科学の圧倒的権威(ブルーメンバッハの45歳上) ・「野生児」は「野生の人々」から生まれていると彼が述べたとき、大半の人はと正しいと思った(ヒトの家畜化) 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 〈読書中〉・大学の教科書を中心に化学熱力学・反応速度論を復習中。まとめのスライドをつくりながら、「熱」「エネルギー」「反応」などの概念理解に再挑戦しています。 View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) 記事:五味太郎さん×イシコさん スペシャル対談 めちゃくちゃ面白くて示唆に富んでいます! http://salitote.jp/people/interview020-1 faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #教育知 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 #教育知 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート