観察日記877 3 ぽんマス 2022年10月29日 08:47 観察日記877おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋・反応的攻撃と能動的攻撃が異なる神経経路で生み出されるという研究結果から考えると、種によってそれぞれ攻撃性のタイプが強くなるか弱くなる方向に適応している可能性がある・攻撃性の生物学的な基盤は、遺伝子構造ですべて決まるわけではない・人生の偶然の出来事が個人にとって重要な意味を持つこともある・環境の影響は容易に論じることができない ・「環境」というのが、物質世界のみならず社会的反応などを含んだ広い概念・双子の攻撃性に関する研究 ・攻撃行動の遺伝は39~60%(平均50%) ・個人の攻撃性を形成するうえで遺伝的影響と社会的影響がほぼ同じくらい重要 ・ルール違反などの非常に類似した行動はあてはまらない ・子どものルール違反の傾向は、攻撃性と違ってほぼ完全に社会的影響によるもの ・子どもの攻撃性の遺伝的要因 ・反応的攻撃:27~42% ・能動的攻撃:39~45% ・能動的攻撃が反応的攻撃より遺伝影響を受ける・攻撃に関する特定の遺伝子の影響はほとんどわかっていない ・遺伝的関与は、ストレス反応、不安回路、セロトニンの神経伝達物質回路、性分化といった複合的な生物学的システムを通じて発現 ・数百から数千の遺伝子が複雑な行動パターンに影響を及ぼす・能動的攻撃性と反応的攻撃性は、互いに独立して発達すると予測 ・人になついたラットは、セロトニン濃度の上昇により反応的攻撃性が低下したが、能動的攻撃性に変化はなかった・人間は他の動物に比べて反応的攻撃性が低く、能動的攻撃性が高い ・なぜそうなったのか?(攻撃性の生物学的基礎) 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 〈読書中〉・大学の教科書を中心に化学熱力学・反応速度論を復習中。まとめのスライドをつくりながら、「熱」「エネルギー」「反応」などの概念理解に再挑戦しています。 View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) スタログ:批判は何でないか(現代倫理学) 批判という営みは、単に学問の世界だけでなく、日常の社会生活においてもすべての人の共通の営みになっている。 ところが今日の誰 faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #教育知 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 #教育知 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート