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観察日記1353

観察日記1353
おはようございます。
『「待つ」ということ』をまとめていきます✋
自分にとってあらゆるものとの向き合い方の原点と感じている「待つ」を解きほぐしていきます。

■ひどい消耗
・お宮、お社
 ・宛先のない祈りを「だれか」の代わりに引き取る場所として、護られてきたのかもしれない
 ・その祈りのなかには「《名宛人不明》の付箋」をつけたまま「希い」を抑えに抑え込んで繰り返される「祈り」もある
・焦り
 ・「祈り」に何か明確な「希い」が込められているかぎり、「祈り」は次第につのり、思いつめたものになる
 ・時が過ぎ、その時の「効果」がいつまでも見えないうちに、祈りはしだいに焦りを帯びる
  ・足しげくお宮に参る、合わせる掌にも力がこもってくる
 ・そしてあるとき、見切りをつける
 ・「祈り」というかたちで収めようとしてきた焦りが自分にも隠せなくなる
 ・その焦りをどこへと逸らすかが考えどころになり、そこに質が出る
・「祈り」と「呪い」
 ・息せききった「祈り」は、呪いと区別がつかなくなる
 ・縁切神社、釘抜き地蔵などで、だれかとの別離を、病からの癒えを祈願する
・「希い」そのものを放棄した「祈り」には終わりはない
 ・何かについての「希い」を、誰かに宛てての「希い」を、終息させたところからその祈りは始まる
 ・終わりなき「祈り」の中で、ひとはおそらく「祈り」そのものを何かにまかせる
 ・「肺を十分に安静にして、あわせて心臓も安静に保とうとする態度」が祈りの態度(アラン)
  ・「なんにも考えないように巧みに人を導いてくれる」
(閉鎖)

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