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「孤独」について新たに気づいたこと

以前 「孤独」について というタイトルで孤独に関して文章を書きましたが、新たな気づきがあったので今回はその続編です。

「孤独」の話を元に、最後に大きな答え合わせも行っています。


新たな気づきについて

以前「私は孤独ではない」ということについて触れました。

しかし、なぜ孤独ではないと思うのか?ということについて新たに気付いたことがあります。

それは私の場合
ひとりでいるから孤独を感じない」ようです。

どういうことかと言うと、
逆に多くの人間と一緒にいると孤独を感じるということです。


なるほど

なるほどと思ったのが、ネットで「孤独」と調べて出てくる内容の多くは

ひとりでいると孤独を感じる・大勢でワイワイしていると楽しい

という記載なのですが、私の場合は

ひとりでいると楽しい・大勢でワイワイしているのを目の前で見ていると孤独

ということのようです。

ようやく世間との孤独の認識方法にはっきりとした違いがあることに気づくことができたのですが、どういうわけか今までこの違いに気づくことができていませんでした。


気付くことができなくなっていた

私は今現在ほぼ集団と関わることのない生活になっているので、より一層この「孤独さ」に気づくことができなくなっていたようです。

しかも先ほどの文面で気になった方もいらっしゃるのではないかと思うのですが“大勢でワイワイしているのを目の前で見ていると孤独”というくだり。

結局のところ、
人間が大勢目の前にいても輪に入ることができていない
のです。

この”大勢”の部分が自分とは考え方が異なり、話について行けない時に孤独を感じるようです。

しかもその会話に寄りたいかと聞かれると、この人生において寄りたいと感じたことがほぼありません。

「あのコいつもひとりだよね」とヒソヒソ言われている声が聞こえてくると、言われているという事実によって少しは悲しいのですが、それ以上に
その場しのぎでまわりに話を合わせるということができない
ので、後々の人付き合いのことなども視野に入れて考えると、今ヒソヒソ言われることも結局のところどうでもよくなってしまう、というのが私の考えの流れです。

どんな話題がいいのかというとそれはそれではっきりとは答えられないような気もしますが、なぜか昔から男性と会話をしている割合の方が多く、私は男性の考え方か趣向に近いのだと思います。

幼稚園に通っていた頃には既にそうだったので、本当に“三つ子の魂百まで”ですね。

考え方が男性的かどうか性別の云々は抜きとして、
ひとりでいると楽しい・大勢でワイワイしているのを見ていると孤独

と同じ考えの方、実はここを読んで下さっている方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか。


孤独を避けていた

私は無意識のうちに集団という孤独を避けて過ごすようになっていたようです。

ひとりでいると楽しい・大勢でワイワイしているのを見ていると孤独
と私と同じ考えの方で今孤独を感じている方は、外での人付き合いをほぼやめてしまうと孤独感が消えて快適に過ごせるかもしれません。


最後に新たに気づいたことがあります。

以前 「ズレ」について考えてみた という記事内で「私も人とズレているのだろうか?」ということについて考えていたのですが

これが所謂、「ズレ」なのでは?と思いました。


自分の考えが周囲とズレていたことにまったく気づいておらず、なんだか「その場しのぎで会話することは無意味だな」とだけ思い、人と関わることに無気力になってしまっていました。

今回は大きな答え合わせとなった回でした。






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