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あなたの住む街にもありますか?

自分が住む街にしかないものってありますよね。

私の場合、その多くが引っ越して来たなど遠くから来た人からの指摘で初めて知ることになります。

今回は、そんな「もしかして自分の住む街にしかないのでは?」と思った事についてお話ししたいと思います。

私は一応ここではどこに住んでいるのかといったことをはっきりとは言わないようにしているのですが、内容が重なるという方は同じ都道府県、もしくは近くにお住まいであるかもしれません。


早朝から

私が住む街では早朝7:00頃、「みなさま~おはようございます~」と80代くらいの男性の声で町内放送が流れます。

毎日というわけではありません。
基本的に放送する用事がある時だけ流れるのですが、日曜日の朝に流れることが多いです。

放送している言葉があまりにも訛りすぎているので、知らない人が聞いたら驚くようです。(当たり前になりすぎていて、放送時の言葉が訛っているということにも最近まで気がつきませんでした)。

数年前には初めて「光化学スモッグ発生中、屋内に入りましょう」という放送が流れたことがあったのですが、光化学スモッグとは何なのかということを知らず調べた記憶があります。

参考⇒ 光化学スモッグ


今でもやってくる

今の時代でも音楽を流しながらラーメン屋さんの車がやってきます。
※その姿を私は一度も見たことが無いのですが、おそらく屋台を引いているのではなく車だと思います。

90年代の頃、私がまだ別の土地に住んでいた頃もラーメン屋さんはいたんですよね。でも、引っ越した上に令和になった今でも変わらず通っています。

緊急事態宣言時は「もしかしたら今のこのご時世、飲食店が閉まっているから売り上げが上がっているかもしれないね」。と話していました。

ここ数年なぜかお豆腐屋さんまでやってくるようになりました。(むしろお豆腐屋さんの車は私は近年まで見たことがありませんでした)。
ラーメンといいお豆腐といい、リピートしているお客さんがいらっしゃるから同じ道を通るのかもしれません。

20年ほど前は、ピンク色のかわいいアイスクリーム屋さんの車が隣の街に来ていたのも覚えています。
去年東京に行った際だったと思うのですが、見かけて懐かしくなりました。


ポスト

ドラム缶にカットしたような入れ口を作った「有害図書回収ポスト」というものが駅前に設置されています。

このポスト、昔から最寄りの駅前でしか見かけたことが無いのですが今も全国各地に設置されているのでしょうか。(別名、白ポストや有害図書回収箱などと呼ばれているようです)。

そもそも誰がいつ回収をしに来ているのかということも不明です。

昔はポスト穴からはみ出すほど雑誌が入れられていたので、もしかしたら有害図書とは無関係の雑誌や新聞なんかをポイポイ入れていた人がいたのではないかと思います。

参考⇒ 有害図書回収ポスト


みなさんの土地にも、「もしかして自分の住む街にしかないのでは?」と思うような物事ってありますか?





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