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【#パリでシンプルライフ】iPad mini6をマグネットシールで日常、旅行とより便利に

皆さま、こんにちは。
実は私の作業環境はよく、iPad mini6を家でも外出先、旅行でも使用することが多いのですが、もっと、今ある環境から、より便利に、スマートに、そして、旅行に関しては、なるべく、家で使っているような感覚で使える環境、携帯性を実現できたらと思い、今回、いろいろ購入して、作業環境を整えてみました。

今回もPR、案件、提供、アフィリエイトではなく、私が純粋に心からいいなと思えたものを集めて紹介しております。

特にiPadなどのタブレットユーザー、iPhone、スマホユーザーに響くものがあるような気がするので、ご興味ある方は最後までお付き合いいただけるとうれしいです。


今回購入したもの

まず、今回、この環境を構築するために購入したものたちを紹介したいと思います。

ちなみに、今回紹介する全てのものについては、私が現在住んでいるフランスのAmazonで購入しておりますが、調べたら、日本のAmazonでも、全て購入できるようなので、リンクは日本のAmazonのもので紹介いたします。

ただ、リンクについても、アフィエイトではなく、Amazonリンクを貼ると、自動的にこのような形式で掲載されるシステムなので、その辺りは、ご理解下さい。

購入したもの

まずは、マグネット式のカバー。実は今までも愛用しているものがあったのですが、今回、敢えて購入した理由とは。。。

左:今まで使っていた方
右:今回、新調した方

こうやってみると、色も近い色を選んでいることもあってか、

ほとんど、同じものなんじゃないか?

と思いたくもなりますが(苦笑)、実は、似ているようで、結構違います。

まず、この画像だけで明らかな違いは、左側は、右側にカバーホルダーがあり、その間に、Apple Pencilが止めて置けるようになっているのに対して、右側には、それがありません。
これはこれで、左側のカバーの良さだと思っているのですが、右側は右側ならではの特徴があります。それは。。。

上:今まで使っていた方
下:今回新調した方

見た目の使い込み具合で、どちらがどちらか、わかりやすいかと思いますが(笑)、下の方は、カバーが2つに分かれるようになっているのです。上は、カバーが表面と背面で外すことはできなくて、一体型になっております。

今回、新調したカバー

続きまして、この画像をご覧いただきたいのですが、タブレットを保持したり、マグネットによるiPad miniのオンオフ機能とは別に、画像中央、左側の出っ張り部分にマグネットが内蔵されており、これが、iPad miniの表面と背面を繋ぐ仕組みになっており、必要に応じて、カバー全部を取り外さなくても、背面は保護した状態で、表面だけの取り外しが自由自在にできるようになっているのです。

今回、新調したカバー
表面、背面をつなげた状態

繋いだ状態は、こんな感じです。

ただ、このカバーも一長一短はありまして、Apple Pencilがマグネット吸着のみで紛失しやすくなるので、その辺りは、今後の課題かと思っております。その辺りは、今まで使ってきたカバーの方が、安心感があるような気がします。

続きまして、こちらですが、これは、

表面:黒い部分はマグネット加工されている
裏面:わかりづらいが、中央に三脚仕様の穴が

実際に見ると、こんな感じで、表面がマグネット仕様で、裏面の中心部には、カメラの三脚仕様の穴が空いております。これを、ある場所で使用します。

本来であれば、スマホのミニ三脚やセルフィー用のアダプターとして使用することが多いようです。

そして、こちらですが、

箱から出した状態
展開すると、これくらいの大きさに
この部分がマグネット仕様で非常に強力

実際、箱から出してみると、クオリティーがしっかりしており、特にヒンジがある程度、力を入れないと動かないくらい強力です。本来は、スマホやiPhoneのスタンドとして使用するものらしいのですが、それは逆に言うと、それくらい、しっかりしているということで、iPad miniサイズのタブレットでも、しっかり支えてくれます。

ただ、それ以上のサイズのiPadだと、今度はバランスの問題が出てくるので、タブレットでは、iPad miniサイズまでが限界のような気がします。

元々使用していたもの

こちらはかれこれ、導入して以来、自宅では、このスタンドにiPad miniを立てて、目線の位置にしっかり合わせた使い方ができるので、非常に気に入っております。姿勢も良くなり、肩や首の凝りの軽減にも一役買ってくれております。

台座、ヒンジもしっかりしていて、クオリティーが高く、非常に良いのではないか?と思っております。

また、我が家では、白を愛用しており、部屋のインテリアを邪魔しないデザインそして、他のアイテム、キーボードやマウスも白で、調和が取れているので、そこも非常に気に入っております。

作業環境構築

今回は、これらのものたちを使って、日常生活、家での作業環境、外出先、旅行先での作業環境2つの形を構築してみました。

日常編

それでは、これまで使ってきた作業環境を紹介したいと思います。

改善前の状態

今まで、iPad miniで作業する際には、こんな感じの装備で、家では行っておりました。

これはこれで、コンパクトでいい環境だとは思うのですが、引っかかっていたのが、スタンドのパーツが、iPad miniを挟み込むタイプであることから、これにより、作業中、Apple  Pencilを充電したい時、スタンドから外している時じゃないと充電ができないという問題がありました。そのため、

これはこれで、定位置としてはいいんですけど、充電となると。。。

スタンドでの作業の際には、このような状態で、置いておくことが多く、せっかくのマグネット充電も十分な機能としては、作業中、発揮できていなかったのは、残念に思っていた点でした。

あと、挟み込むタイプだと、これが思いの外、しっかりしているのが仇となり、強力すぎて、取り外しにワンクッション、力を要するのと、iPad miniへのキズも気にしながら、使用していたところもありました。

そこで、今回、以下のパーツを使用して、新たな作業環境構築をしてみることにしました。使用したアイテムは、以下のものです。
商品詳細は、前項【今回購入したもの】のリンクからご覧下さい。

  • Abovetek タブレットスタンド

  • elago iPad mini6カバー

  • URGREEN スマホスタンド(スタンドではなく、付属のマグネットシールのみ)

  • Neewer スマホ三脚マグネットアダプター

では早速、どのように使用したのか、見てみましょう。

elago iPad miniカバーケース+URGREENスマホスタンドのマグネットシール

まず、iPad mini側からですが、iPad mini 6に、elagoのカバーを装着した状態で、カバー背面に、URGREENスマホスタンドの付属のマグネットシールを貼り付けます。

よくiPad mini本体背面に、直接貼り付ける方が多いですが、私の場合は、iPad mini本体直接貼り付けるのがどうも、気になってしまうので、カバーの背面に貼り付けることにしました。

挟み込むパーツ
裏側から見ると
裏側を拡大してみると
左に回す:UNLOCK
右に回す:LOCK

続きまして、画像のように、iPad mini 6を挟み込む部分があるのですが、この部分、パーツで取り外せるようになっており、背面からUNLOCK方向の矢印へ捻ると挟み込むパーツだけが外れるようになります。

挟み込むパーツを外した状態

パーツを外すと、こんな状態になります。

表面
裏面

更に、abovetekのスタンドには、挟み込むタイプの他に、実はこのようなパーツが付属されており、表面のネジは、よくカメラの三脚を使われている方ならご存知かと思いますが、三脚穴のネジと同じタイプのものとなっております。(元々、三脚穴はカメラメーカー問わず、共通ですものね)

これとNeewerのスマホ三脚マグネットアダプターを装着します。装着した状態が下の画像。

abovetekの三脚タイプパーツ+Neewerのスマホ三脚マグネットアダプター

これをabovetekタブレットスタンドに取り付けます。

前から見たところ
横から見たところ

実際、スタンドに装着すると、こんな感じ。装着する際には、先ほど【UNLOCK】方向で取り外したので、今度は、【LOCK】の方向へしっかり回すと、嵌ります。

背面カバーにマグネットをiPad miniをスタンドに吸着させた状態
上にApple Pencilも吸着充電できている

そして、最初にカバーにマグネットシールを装着した状態のiPad mini 6、表面の蓋を外し、マグネット部分をしっかり確認しながら、スタンドに吸着させて、完成。これだと、Apple Pencilもつけた状態で作業ができるし、挟み込みの心配もいらず、簡単に取り外し可能になるので、より便利になりました。

もちろん、このスタンド360°回転に対応しているので、縦向き回転させて、タブレットの縦方向使いでも大丈夫です。ただ、マグネットの位置を背面を見つつ、しっかり確認しながら装着しないと、マグネット吸着がずれて、吸着効果が甘かったりする可能性があるので、その点は、気をつけたほうがいいですが、今までマグネット吸着のもので慣れてこなかったこともあったのも影響があったのか、最初は要領がうまく掴めなかったものの、ある程度、何回か使い、慣れてくれば、スムーズになってきました。

そして、iPad miniカバーの表面は、持ち運んで移動する際には、画面を傷つけないようにするための保護にもなるので、臨機応変に付けたり、外したりと自由に対応できるのも、大きな魅力だと感じました。

旅行編

日常編から続きまして、今度は旅行編ということで、旅行の最中でも携帯性がありながら、日常使いまでは行かなくとも、それに近い作業環境が実現できるのではないかと思い、以下のものを使って、作業環境構築していきたいと思います。

使用するのは、以下のものです。商品詳細は、前項【今回購入したもの】のリンクからご覧下さい。

  • elago iPad mini6カバー

  • URGREEN スマホスタンド

前項【日常編】同様、elago iPad mini6カバーの背面にURGREEN スマホスタンドに付属されているマグネットシールを装着した状態のものを使用。

箱から取り出した状態
好きな角度に展開していく

箱から取り出すと、折り畳まれた状態になっているので、展開しながら好きな角度に調整していくと。。。

愛用の折りたたみキーボードと合わせて
旅行中もこの装備で

位置調整できたら、背面のマグネットの位置に注意しながら、前項【日常編】同様、カバーの表面を外し、iPad miniを吸着すれば、完成です。Apple Pencilもマグネット充電可能です。
更に、私自身、折りたたみキーボードも愛用しているので、この環境で、どこでも持ち歩けるのが、気に入っています。

ただ、展開の際、あまりにも後ろに重心を置きすぎると、本来、スマホスタンドとして使用するものなので、重さで倒れる可能性がありますので、バランスを見ながら調整されることをお勧めいたします。

▲△ 折りたたみキーボードについては、こちらの記事で紹介しているので、ご興味ある方はどうぞ。こちらは、里帰りの際にAmazon Japanで購入しております。

更に、旅行編ということで、スタンドの持ち運びの携帯性が気になるところです。。。

スタンドと旅行用のガジェットポーチ

普段愛用している旅行用のガジェットポーチに。。。

ガジェットポーチの中身
サイズも余裕

スッポリ入るので、これから旅行中もこういう形で運用していけたらと思っております。
ちなみにポーチは、無印良品のコスメポーチをガジェット用に使用しております。至ってシンプルです。

最後に

以上、ここまでお送りしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
今まで、iPad miniにはMagSafeが搭載されていないということで、マグネットを使用とか考えたこともなかったのですが、今回、iPad miniのカバーにマグネットシールをつけた事で、iPad mini6の使い方に更なるいろんな可能性が見えてきたような気がします。

ただ、マグネットということもあり、着脱の際、位置がずれてしまうと、ちゃんとくっ付かず、下手すると、落下する危険性もあると思うので、しっかりとその辺りは気をつけながら、バランスを取りながら、運用していけたらと思っております。

しかし、それと引き換えても、やっぱり、着脱がラクでスムーズなのは大きいですし、今まで使っていた自宅のスタンドも更に360°回転がしやすくなったので、もっと気軽に、縦横自在にiPad miniが使えるようになったのではないか?と思います。

また、旅行編では、旅行で、折りたためて、コンパクトになるんだけど、ちゃんとスタンドとしての頑丈さのあるものを、ずっと探していたので、これから旅行や外出先でも、自宅と近い環境でiPad mini使えるようになるんじゃないかと思っております。

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また、何か身軽でコンパクトでも、便利さは失わないもの、ことがありましたら、こちらで紹介していけたらと思っております。

またの機会をお楽しみに。

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