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カバー曲／リミックスを4曲投稿しました
2023年から、オリジナル曲以外にカバー曲やリミックスも手がけるようになりました。
元々の趣旨は、楽曲制作の練習や参考のためだったのですが、予想以上に聴いてくれる人がいたため、最近は積極的に投稿しています。
私は、いわゆる耳コピがほとんど出来ませんので、基本的には何らかの手段で楽譜を入手して打ち込みをしています。ただし、オリジナル音源と比較して楽譜に違和感を感じた場合には、自分の耳を信じてオリジ
ボカロ投稿曲：雨降りの帰り道
『雨降りの帰り道』は、ニコニコ動画のイベント『ボカコレ2023夏TOP100』への参加曲です。
今回の楽曲は、かなりオーソドックスな作りとなっています。
悪く言えば『ありがちな曲』ということでもありますが、最近は変にあれこれいじるよりは、もしかしたら直球でいった方がいいんじゃないかと感じることも多いです。
ちょっと無難にまとめすぎたかもしれませんが、どうでしょうか。
この楽曲では、以前からやっ
ボカロ投稿曲：I Listen to the Song
『I Listen to the Song』は、ニコニコ動画のイベント『ボカコレ2023春』への参加曲です。
今回から、ルーキーではなくTOP100への参加となっております。
この曲は、今まで制作してきた楽曲とは大きく異なっている点が二つあります。
一つ目は、ボーカルに『Synthesizer V 小春六花 AI』を使用したことです。
名前の通りのAI歌唱ソフトで、初音ミクなどのボーカロイド
ボカロ投稿曲：幻のような夜の中で（鏡音レン）
『幻のような夜の中で（鏡音レン）』は、『無色透名祭』に初音ミク歌唱で投稿したオリジナル曲の鏡音レンバージョンです。
この曲は男性視点の曲なので、最初からレンをボーカルとして想定していました。ところが、レンの調声がなかなか思ったように進まず締め切りに間に合わなくなりそうだったため、無色透名祭への投稿は、まずは使い慣れている初音ミクで作成、というかたちになりました。
ところで、このような場合、この
初音ミクのバージョンについて
今回のテーマは『初音ミクのバージョン』についてです。
ソフトウェアとしての『初音ミク』には、大きく分けると、V2、V3、V4X、NTという４種類のバージョンがあります。現在はほとんどのボカロPの方は、V4XかNTを使用されていると思います。
私が初音ミクを購入したのは２年ほど前で、その時点で既に４種類のバージョンが存在していたのですが、私は他のボカロPさんのブログなどを参考にして、V3を購入しま
ボカロ投稿曲：アフェア
『アフェア』は『ゆっくりボカロ曲投稿祭 2022冬』へ投稿したオリジナル曲です。
『ゆっくりボカロ曲投稿祭 2022冬』は、BPM135以下のボーカロイド曲を投稿するイベントです。
この曲のBPMは95で、私が作成した楽曲の中では2番目に遅いテンポとなっています。ちなみに、BPM135以下というのは私にとっては特別なことではなく、むしろBPM136以上の曲の方が意図しないと作れないです。
タ
ボカロ投稿曲：こんなにも好きだから
『こんなにも好きだから』は、ニコニコ動画のイベント『ボカコレ2022秋』への参加曲です。
この曲がルーキーとしての最後の参加となりました。
元々はEDMの練習曲として作り始めたものですが、ガチガチのEDMにすると全くオリジナリティが出なさそうだったので、かなりポップスよりの曲調になっています。いろいろと試行錯誤した結果なのですが、そのせいでEDMの語源でもある『踊れる』要素はほとんどなくなってし
ボカロ投稿曲：etc.
『etc.』は、『同じ曲名 ＋ 同じイラスト ＋ 一分ぴったりの曲』を投稿する企画『三統一祭』への参加曲です。
1分ちょうどの曲にするために、BPMを128にして32小節（うち1小節は無音部分なので実質的には31小節）で作成しました。１番は8小節で構成されており、これが3番まであるという感じです。
歌詞は『etc.』というタイトルとイラストに使用されていた様々な色から、色＝個性といったイメージ
ボカロ投稿曲：幻のような夜の中で
『幻のような夜の中で』は、2022/07/28にニコニコ動画のイベント『無色透名祭』で公開されたオリジナル曲です。
このイベントでは、全ての楽曲が匿名で公開されました。なお、既にイベント期間は過ぎており、制作者（希望者のみ）は公開されております。
無色透名祭は今までになかったタイプのイベントです。
話題性や知名度、動画やイラストなどの余計な情報は断ち切って、純粋に音楽のみを楽しむというのがこ
ボカロ投稿曲：ひみつのデート
『ひみつのデート』は１０作品目の曲です。
ニコニコ動画のイベント『ボカコレ2022春』に参加するために作成した曲です。
今回は新しい試みなどはせず、今の手持ちの駒だけでどこまでできるか、という方向性で作りました。期日があるため、いつものように試行錯誤していると厳しいので結果的にそうなったという感じではありますが、その分かなりの短期間で作成することができました。
制作全般においては、ボカコレとい
ボカロ投稿曲：ルーインズ・イン・ザ・ダーク
『ルーインズ・イン・ザ・ダーク』は９作品目の曲です。
架空のファンタジーアニメのテーマソングというコンセプトで作成した曲です。過去作品の『Wandering Creature』でもファンタジー要素のある歌詞を書いていますが、この方向性はボカロPを始めた時から考えていたコンセプトの一つです。
ただ、前作の時にもなんとなく感じてはいたのですが、今回改めて、作りたいと強く思っているものというのは実はも
ボカロ投稿曲：I am Always Looking at You
『I am Always Looking at You』は８作品目の曲です。
私は日本語の初音ミクしか持っていないのですが、歌詞の中に英語を入れてみたくて、頑張って調声してみました。そこそこいい感じには出来たと思うのですが、やっぱり F とか V の発音はどうしても日本人的な発音になってしまいますね。まあでも、これは日本人のような歌い方で、わざとミクさんが歌ってくれたということにしておきましょう
ボカロ投稿曲：イケメンになろう！
『イケメンになろう！』は７作品目の曲です。
この曲は『ボカコレ2021秋』に参加するために作成しました。
内容は、イケてない（と思っている）男の子に対しての女の子からのアドバイス、というものです。私は男性ですが、なんとなく今までの実体験をベースにして書いてみました。そのため、これが的を射た指摘となっているかどうかはわかりませんが、奇をてらったものではないので多くの方には共感していただけるとは思っ
ボカロ投稿曲：歪んだ恋
『歪んだ恋』は６作品目の曲です。
私がこれまで作成してきた楽曲の中には「愛している」とか「好き」という言葉は出てきません。理由は過去のブログにも書いていますが、直接的な感情表現をしないようにしているからです。でもそれなら逆に、直接的な表現でない形で歌詞の中に「愛している」という言葉を入れてみたら面白いんじゃないだろうか。
この曲を作り始めたのは、そんなふうに思ったのがきっかけでした。
それで出来
ボカロ投稿曲：ガーデンパーティー
『ガーデンパーティー』は５作品目の曲です。
以前から書いてみたかった歌詞があって、そこからこの曲の制作がスタートしました。パーティー会場で初めて出会った二人がお互いに一目惚れしてしまうという内容です。元ネタは飯島真理さんの『いつものパーティー』という曲で、リアリティがありそうでなさそうな歌詞がとても面白いと思いました。元ネタとはいっても似すぎないようにと意識はしましたので、雰囲気はだいぶ違うと思
ボカロ投稿曲：フルーツ☆サンド
『フルーツ☆サンド』は４作品目の曲です。
EDMとはちょっと違うかもしれませんが、いわゆるテクノポップのような曲を作ってみようということで始めました。参考にした曲は『CANDY CANDY / きゃりーぱみゅぱみゅ』です。これは前作と違って「あー、なるほど」と思っていただけるかと思います。
『CANDY CANDY』はJPOPの中でもかなり好きな曲です。ポップで明るい曲なのにちょっと切ない感じが