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ボカロ投稿曲:I am Always Looking at You

『I am Always Looking at You』は8作品目の曲です。

私は日本語の初音ミクしか持っていないのですが、歌詞の中に英語を入れてみたくて、頑張って調声してみました。そこそこいい感じには出来たと思うのですが、やっぱり F とか V の発音はどうしても日本人的な発音になってしまいますね。まあでも、これは日本人のような歌い方で、わざとミクさんが歌ってくれたということにしておきましょう(笑)。

私は英語が苦手なので、間違った表現とならないようにするにはどうしたらよいか、というところでかなり悩みました。苦手というよりは、英語文化に疎いといった方がいいかもしれません。ありえない言い回しや、おかしなスラングとかになっていないかという判断が難しいという感じです。
そこで、今回私がとった手法は、辞書などで例文として記載されているものを参考にするというやり方です。これならば、おかしな意味にはならないでしょう。実際、英語の例文でインターネットを検索すると、曲のタイトルや歌詞がかなりの頻度で出てきますので、関連性は強いと思います。逆に、歌詞が有名になってそのまま例文となったのかもしれません。もし英語の作詞で悩んでいる方がいたら参考にしてみてください(まあ、実際はJPOPにはおかしな英語の言い回しはたくさんあるようですが)。

今回は初めて『初音ミク SWEET』を使用しました。名前の通り甘く囁くようなとても魅力的な声なのですが、うまくアレンジしないとオケに埋もれてしまうので、そこはだいぶ気を付けました。

曲はサビのフレーズを強調したかったので、まず初めに英語の歌詞に合わせたサビのメロディとリズムを作りました。AメロやBメロの作成はその後で、歌詞の文字数を少なくするなどして控えめな感じとしています。
楽曲の構成はかなり変則的で
イントロ - サビ - Aメロ - サビ - Bメロ - Aメロ - サビ - アウトロ
と、一般的な構成とは真逆になっています。個人的には意外性もあって気に入っています。

動画制作にはVRoid Studioというソフトを使用して3Dの初音ミクを作ってみました。とはいっても、デフォルトのキャラクターをちょっと修正して、青緑色のツインテールにしただけですが。
それでも、私がイメージする初音ミクにかなり近いイメージにできたので、実は結構気に入ってたりします。

(※これは2022/05/04に他のブログに書いた記事を転載・修正したものです)

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