見出し画像

【本の学び】読書チャレンジ#26「BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) 」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

青砥 瑞人著「BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) パフォーマンスが高まる脳の状態とは」(2020年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【書籍を選んだ目的】

脳の状態を良くする方法

【ポイント(私が得たこと)】

本書は、神経科学の観点から「脳の中で何が起こっているのか(WHAT)」を解き明かし、それに関連する「なぜそうなるのか(WHY)」について知識を深めてく。
WHATとWHYを理解することで、モチベーションのコントロール・ストレス対処・クリエイティブを高めるためのヒントを、ぜひとも手に入れていただければ幸いだ。

本書より

本書は、モチベーション、ストレス、クリエイティブの3つの観点から、それら3つがいい状態であるときに脳がどのような状態になっているかを説明しています。

すごく長い本でしたので、私が気になった点のみ書きます。

◆心理的安全状態

「心理的安全性」が重要と最近の書籍やビジネス雑誌等でも、話題になっていると思います。

本書において、モチベーションの維持、ストレスの減退、クリエイティブな発想、全てにおいて、「心理的安全性」が重要とありました。

神経科学的にも「心理的安全性」が重要であることが立証されていることに驚きました。

◆クリエイティブ

モチベーション、ストレス、クリエイティブの中で、一番興味があったので、この部分に絞って書きます。

クリエイティブになるにはどのようなことが有効かということがいくつか書かれてましたが、特に自分が気になった部分は次の通りです。

・人間の脳の不確実性がクリエイティブを生む
・心理的安全状態をつくる
・右脳の能力だけでなく、脳全体を使うことでクリエイティブなものが生まれる
・脳に空白な時間をつくる→マインドフルネスは有効
・違和感に耳を傾ける

本書抜粋

不確実なことを人間ですので、行ってしまいます。
しかしながら、その不確実なこと、規則正しくい規律良くできないことが、クリエイティブを生む要因になります。

右脳がイメージを司るので、右脳が発達していれば、クリエイティブを生むと思われていますが、そうではなく、脳全体の力を使うことでクリエイティブを生むということです。

瞑想することが、クリエイティブにもつながると言ことが発見でした。

【感想】

「心理的安全性」「瞑想」この二つは、何をするにしても重要な部分を司ることが理解できました。

いかがでしたでしょうか。

読んだ日付:2023年1月10日
かかった時間:30分(343頁)

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。

また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。

税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/ 
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:近日公開


この記事が参加している募集

読書感想文

ビジネス書が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?