『二分化されたものへ』
腕まくり袖捲り襟はだけ
Tシャツとの距離を測り
脇シュッシュと吹きかけ
汗や匂いをカモフラージュ
暑さを感じ動作が二分化
ダラダラとささっと
機敏と緩慢が交錯する
同じ体で一つの体なのに
中間の動作や体の具合
それがないのが今なのか
調整して調節するから
何とか動き動けるのだろう
二分化したものは他にも
身の回りに散在している
どちらが好きか嫌いか
善か悪かではなく元は一つ
いつになく今日は、
ダラダラと汗が、流れてきた
ささっと、ハンカチで拭った
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