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世の中をどのように捉えるのか
はじめに
(極端な話、文系、理系など)どのような思考訓練を受けたかによって世界の捉え方が異なる
さまざまな捉え方を身につけ、多角的に分析するのが重要
だからチームというのが大切なのかも
世界をどう表現するか
MITのキャンパスを歩いていると、このTシャツを着ている人をちらほら見かけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1648650118421-2q3pgNUxNv.png)
全く意味不明。
でも、物理が好きな人だったら理解できるんです。
E = mc^2
というのはアインシュタインの「エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗」という有名な公式を変換したモノ。
つまりm
2番目の √−1というのは、昔々(睡魔と戦いながら)受けた数学の授業で出てきた虚数。
つまり 虚数単位 i = √−1
最後は、物理やった人しかわかんない熱力学の理想気体の方程式
熱力学温度 T、圧力 p の下で、物質量 n の理想気体が占める体積 V が与えられる式
pV=nRT
これを変換させて、pV/nR = T
で、3つを並べてると MIT
という完全に自己満意外なんでもないこの自己主張。
その昔、アインシュタインは
Everything should be made as simple as possible, but not simpler.
ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない
という名言を残しています。
これはある意味、
世界をどのように捉えるのか
ということに繋がってきます。
では、MITのシャツと同じ発想のモノが入試に出てきたらどうしますか?
さて、これの答えはなんでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1648650257247-2aaTGIIiar.png?width=800)
答えは2021、つまり受験している年度です。
この年の入試を見て、冷や汗をかきまくった受験生がどれほどいたことか・・・。数学が大嫌いで、私立文系になって、この大学に憧れ英語と小論をひたすら勉強してきた。
なのになのに
数学かよー
そう、サンドイッチマンの名台詞が出てきた人も多いでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1648650385124-e9uEkh8fJA.png?width=800)
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