【3分要約】「人は話し方が9割」|人生を変える会話術とは?
こんばんは。
読書大好きPLaner代表のRikuです。
現在、社会人2年目でSIer最大手に勤務しております。
PLanerでは就活コンテンツをメインに投稿していますが、今回は私たちがオススメ本の紹介します!
そして、今回紹介する本は。。。
『人は話し方が9割』
作者は、永松茂久さんです。
永松さんのプロフィールは以下の通りです。
〜永松茂久さんプロフィール〜
・株式会社人財育成JAPAN代表取締役
・永松塾を主宰
・知覧「ホタル館富屋食堂」特任館長
・大分県中津市生まれ
「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法に定評があり、全国で数多くの講演やセミナーを開催。「人のあり方」を伝える新しいリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累積動員数は延べ40万人にのぼる。
本書は以下のような悩みを抱える人にオススメです。
〜こんな人にオススメ〜
・初対面で何を話したらいいのかわからない
・すぐに話が途切れて会話が続かない
誰もが一度は感じたことがある会話の悩みを解決してくれる一冊です!
それでは『人は話し方が9割』の要約をご覧ください!
【3分要約】「人は話し方が9割」
「人は話し方が9割」の内容について、ポイント二つに絞ってお伝えします。
ポイント⓵ 会話の達人は知っている!?
コミュニケーションの三大原則
皆さんの周りには、話している内容がまともなのに人からあまり好かれていない人はいませんか?
それは人の本質を理解できていないからかもしれません。
人は潜在的に自分の話を聞いて欲しい、認めて欲しいという想いを持っています。
その想いを理解せずに会話をしても、周りの人から好かれませんし、人が集まってくることもありません。
そして会話が上手く、人に好かれる人だけが知っている三原則があります。
・人は皆、自分が一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である
・本来、誰もが自分を認めて欲しいし、自分を知って欲しいと熱望している
・人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる
この三原則を意識するだけで、自分目線ではなく相手目線で会話を進められるようになります。
相手目線で話を進められるということは、「相手を満足させるにはどうしたら良いか」にコミットして会話できるということです。
明日からぜひ意識してみてください!
ポイント⓶ 良い話し方は、「聞き方」が9割
先ほど紹介した人の本質、真理を利用して、会話を上手く進める簡単な方法は「聞き上手」になることです。
相手を主役として相手の話を聞き出すこと、そして相手の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
しかし、聞き役に徹する際に気をつけて欲しいことがあります。
それは、変にポジティブな発言や解決策の提示を行うことです。
相手は私たちに話を聞いて欲しいのであって、アドバイスが欲しいのではありません。
これは特に男性にありがちな失敗なので注意しましょう!
人の本質に立ち返り、相手に気持ちよく話をさせることができれば、かなりコミュニケーションスキルは向上するのではないでしょうか。
最後に
ここまで『人の話し方は9割』のポイントについて要約しながら紹介してきました。
人の本質を理解し、ほんの少し工夫するだけでコミュニケーションの新たなステージに登ることができるのではないでしょうか。
会話を制し、コミュニケーションを制すことができれば、必ず良好な人間関係を構築することができます!
皆さんもぜひ明日から新たな会話術を実践してみてください!
ーーーーーーー【総合評価】ーーーーーーー
<人の心を動かせるようになる>
★★★
<もっと人と話したくなる>
★★★★
<聞き上手になれる>
★★★★★
本書を詳しく読んでみたい方は是非購入してみてください!
これからもPLanerでは、本の要約を投稿していきます!
是非ご覧ください!
ではまた。
本記事の著者ってどんな人?
2020年卒で、SIer最大手に勤務しております。
趣味:スポーツ観戦、テニス、フットサル
出身大学:都内理系国公立大
就活実績
→ 選考を辞退した企業を除いてエントリー企業は全て内定を獲得
→ 主な内定企業は、テレビ局、通信キャリア、大手Sierなど
noteでは、就活や本に関する記事を中心に書いています。
学生さんの「選択肢を増やす」をテーマに就活支援を行っています!
profile:https://note.com/planer0815/n/ndceed9175415
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