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世界中のカフェ、図書館、古本屋、書店で出会って読んだ本たち。 本を持って旅に出て、その土地に合った本を置いて、また新たな本と旅に出る。
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#日曜日

劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」【本:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え】

劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」【本:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え】

・西洋哲学の中心的なテーマ「幸福とは」「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問い

・「人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいる」。劣等感も「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」。

・フロイト的「原因論」ではなく「目的論」。過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考える。

・ライフスタイルを変えようとするとき、われわれは

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自信は信頼をうむ【本:人望が集まる人の考え方】

自信は信頼をうむ【本:人望が集まる人の考え方】

・現在、あなたが日々の生活の中で出会う人々は、あなたが提供できるものに飢えている。世界中の人々が最も飢えているもののひとつは、自分の重要度である。

・あなたは、他人の価値を認める力、他人が自分を好きになるのを手伝う力を持っている。そして他人を受け入れて大切に扱う力を持っている。

・相手に感銘を与える最も効果的な方法は、自分が相手に感銘を受けたことを伝えること。自信は信頼をうむ。

・私たちが本

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こういう大人って信じられるのかもしれない【本:全ての装備を知恵に置き換えること】

こういう大人って信じられるのかもしれない【本:全ての装備を知恵に置き換えること】

・何が必要であるかを考える前に、何が必要でないかを考え、徹底的に使い手の側に立った装備を提供する

・商品の質が高かっただけではなく、この会社の、社会に対する姿勢に好感を持った

・「すべての装備を知恵に置き換える」ことは、過保護な日本の社会に、また、化学技術に頼りきった現在の世界に最も欠けていることだ。

・水や食べ物はどこからやってきて、どこに行くのか。実際にフィールドにでないとわからないこと

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長い目で今を生きること【本:日日是好日】

長い目で今を生きること【本:日日是好日】

・生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる「長い目で、今を生きろ」と

・「自分は何も知らない」ということを知る

・「もっと自分の手を信じなさい」「今」に気持ちを集中すること

・たくさんの「本物」を見ること

・季節を味わうこと

・五感で自然とつながること

・「間違えるのは、かまわない。だけどキチンとやりなさい。一つ一つの小さな動きに、キチンと心を入れるの

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