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長い目で今を生きること【本:日日是好日】

・生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる「長い目で、今を生きろ」と

・「自分は何も知らない」ということを知る

・「もっと自分の手を信じなさい」「今」に気持ちを集中すること

・たくさんの「本物」を見ること

・季節を味わうこと

・五感で自然とつながること

・「間違えるのは、かまわない。だけどキチンとやりなさい。一つ一つの小さな動きに、キチンと心を入れるのよ」

・「神は細部に宿る」

・自然に身を任せ、時を過ごすこと

・二十四節気:太陽の位置によって1年を24の季節に分ける

・暦なんて、過去の遺物だと思っていたが、今は、それが「道しるべ」に思えた

・このままでよい、ということ

・会いたいと思ったら、会わなければならない。好きな人ができたら、好きだと言わなければならない。花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。嬉しかったら、分かち合おう。幸せな時は、その幸せを抱きしめて、100%かみしめる。それがたぶん、人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。

・自分の内側に耳をすますこと

・「活動的な夏もいいけど、内にこもる季節もいいの。どっちが良くて、どっちが悪い、じゃなくて、どっちもそれぞれがいいのよね」

・人間の心のサイクルという、もうひとつの季節を実感した

・世の中は、前向きで明るいことばかりに価値をおく。けれど、そもそも反対のことがなければ、「明るさ」も存在しない。

・雨の日は、雨を聴くこと

・「自分では見えない自分の成長」を実感させてくれるのが「お茶」だ

・お茶は、季節のサイクルに沿った日本人の暮らしと美学と哲学を、自分の体に経験させながら知ることだった

・本当に知るには時間がかかる

・先生は手順だけ教えて、何も教えない。教えないことで、教えようとしていた

・いったい、本物の自由とは?そもそも、私たちは何と戦っているのだろう?

・学校もお茶も、目指しているのは人の成長だ。けれど、ひとつ大きく違う。学校はいつも「他人」と比べ、お茶は「きのうまでの自分」と比べることだった

・長い目で今を生きること。人生は、長い目で、今この時を生きること

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