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1-3-2赤ちゃんの学び「聴覚」とは
こんにちは!今どんな音が聞こえていますか。ノイズという音がない時にツーンと聞こえるような音を含めて、聞こえるものには沢山の情報が含まれています。たくさん聞こえる「音」から聞きたいものを選択して聞こうとする力、それが「聞く」です。(自己紹介はココ)
総論:赤ちゃんが聞く言葉、聞こえる言葉を理解できるようにするには、繰り返し伝え続けることが大切である。それだけでなく、聞こえた音の情報処理のしくみが伝わりやすいように伝えると「それが何かわかる」へつながる。聞く以外にも大切な要素が発達の上で大切なようそもある。
また視覚と聴覚などの連携プレイが要することもあり、聴覚だけでの情報収集は高度な技が必要となる
「聴覚」の主体である「聞く」について、赤ちゃん視点のことを書いてみたいと思います。そして聴覚をひとまとめにしたものが「耳」。耳には複数のやくわりがありますので、それについても述べていきたいと思います
沢山ある音から選び出されている音は
改めまして。今、あなたの周りで何が聞こえますか?ノイズを含めて感じてみてください
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何も感じないときには、ツーンといったようなノイズ音、今、私はパソコンを操作しているのですが、キーボードの音、機械のファンの音、遠くで聞こえる冷蔵庫の音、テレビの音、スマホのピコン音、自分の鼻から呼吸する空気の音、外部から聞こえる交通音、人の足音など沢山の音にあふれています。たくさん音に囲まれていますよね。
その中で、聞きたい音を沢山の音から意図的に選び抜いて聞こうとするのが「聴覚」とよばれるものになります。
反対に選び抜かなければ全部の音が同時に入ってくるということになります。聞きたい音が半減したり、聞きたい音を聞こえなかったりするのです。話しかけているのに聞こえてないのは、注目度が足りない場合もありますが、聞き分けることができていないこともありえるということです。
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