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1-3-5赤ちゃんの学び「触覚」とは、複数の役割

こんにちは!誰しもイメージできることで触覚は、赤ちゃんを抱っこする。これは触覚のひとつだろうと想像しえると思います。では、その触覚にはどんな役割がありますか?(自己紹介はココ)

総論:皮膚はその人の内側と外側を分ける守りの壁である。守りの壁センサーの使い方次第では、赤ちゃんにとって心地よいものにもなりえます。安全を守るとは何かを学びます


 触覚の範囲は広い。ただ触れているだけでも、圧力の差、温度の差、心地よい、くすぐったい、痛いなど皮膚の感覚の触れ方で随分違う。鋭い・鈍いなど人によって伝わる速度も違うのです。複雑な皮膚の仕組みがあるので、専門家の中には「第二の脳」と呼ばれています。今回は皮膚で。※腸のことも第二の脳ともよばれるので、第二はあなたが決めていいと思います(笑)


 さて、触れられることが好きな人もいれば、触れられることが苦手な人もいる。対象の相手との人間関係・社会関係にも影響があるのが皮膚です。


 ということで、触れるって何、皮膚って何、触覚って何、肌感覚って何を書いてみたいと思います。

私の本職にかかわるひとつです

私の本職に関わる、カラダとココロがつながる、そんな親子関係に育っていただきたいのでココロ込めて書きました。基本となる部分ですので、ご関心いただけるかたよろしくお願いします。

なお、五感シリーズもお勧めです。よかったら
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「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」「平衡感覚・深部感覚」、赤ちゃんのことだけでなく、ご自身のカラダの使い方もみえたりするかも

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